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その才能を見せてみろ!

誰もが認める高いポテンシャル。それがピッチで爆発する日を、みんなが待っている。

 7日、福岡はいよいよ2009年シーズンの開幕戦を迎えます。5日に行われた紅白戦では、開幕先発が予想されるチームが2失点する場面もありましたが、そもそも、紅白戦は富山戦のシミュレーションとして行われたもの。「最初混乱していたが、試合の中で修正してリズムが良くなった。失点はよくないことだが問題はない。確認ができたのでよかったと思っている」と篠田善之監督。問題点というよりも、誰が出ても全く問題がない状況にチームが仕上がっていることの方が印象に残りました。

 さて、激しいポジション争いの末に決まった先発メンバーは、ほぼ予想通りの布陣。若手、中堅、ベテランがバランスよく配置された布陣になりました。シーズンは51試合。チームは戦いながら熟成度を上げて行くことになりますが、開幕を迎える時期としては、まずまずの状態に仕上がったように思います。最後の作業は開幕戦で結果を得ること。過去2年間は、いい準備を結果に結び付けられなかっただけに、福岡が最初に破らなければいけない壁といってもいいかもしれません。

開幕戦に向けて細部にわたって支持を与える篠田善之監督。
アレックスと争う中島崇典。彼も去年とは違った一面を見せつつある。
 そんな福岡にあって、最も注目を集めているのが城後寿です。ポテンシャルの高さは、監督、スタッフ、選手、そしてファン・サポーターの間で知られるところ。他チームの関係者ですら大きな関心を寄せる選手です。

 しかし、過去のシーズンで、その力がフルに発揮されたとは言い難く、今シーズンこそ、その才能が覚醒することを多くの人たちが望んでいます。「もう5年目。しっかりやらなければ後がない。今年は自分にとって勝負の年。自分のよさをしっかり試合で出さないといけない」と本人も強い決意を口にします。

 現在のところ、彼が持つポテンシャルは、そのすべてが発揮されているという状況にはありません。ボランチの相方を勤めるウェリントンが日本語を話せないこともあり、現段階では円滑なコミュニケーションが取りにくいことも影響しています。しかし、それを考慮しても、もっと、もっと高いレベルのプレーをしなければいけないし、その力はあるはず。自分を覆っている殻を突き破ることが彼にとってのチャレンジであり、それを成し遂げることがチームにJ1昇格という結果をもたらすことになると思っています。

誰が出てもおかしくない状態をキープするチーム。あとは結果を手にするだけ。
 さて、富山戦に向けての気持ちを、城後は次のように話してくれました。
「調子に乗せたら危ない相手。受け身にならずに、自分たちもチャレンジャーのつもりでやらなければいけない。そうすれば結果はついてくる。開幕戦は内容よりも結果にこだわりたい。とにかく、勝たなければ何も始まらない」。
 その気持ちをプレーで表現し、ファン・サポーターのすべての目をひきつけ、試合後にはピッチの中央で堂々とした姿見せる。そんな開幕戦にしてほしいと願っています。

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