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アンクラス、ホーム開幕戦を勝利で飾る

サポーターに囲まれる河島監督

 博多の森陸上競技場・補助グラウンドには以前からよく通っていますが、おそらく私が知っている限りでは最高の観客が集まりました。その数423人。Jリーグや天皇杯には及ばない数字ですが、福岡の地でスタートを切ったサッカーチームを後押ししようという暖かな空気が流れていたように思います。今年から「MOCなでしこリーグ」ディビジョン2に参加している福岡J・アンクラスのホーム開幕戦。夢に向かってスタートを切った彼女たちに、多くの人たちが暖かな声援を送りました。

 この日の相手は同じく九州(熊本)にホームタウンを置くルネサンス熊本。立ち上がりから地力の違いを見せ付けたアンクラスは11分、宝塚バニーズ(現、バニーズ京都)から移籍してきた柏原慶子選手のゴールで先制すると、20分には光成芳恵選手が、続く23分にも板谷麻美選手がゴールを決めて早々と試合を決めてしまいました。その後、トーンダウンしてしまい、狙いもハッキリせず、追加点も奪えないままに試合を終えることになり課題も残しましたが、まずはホーム開幕戦を白星で飾りました。詳細レポートについては、のちほど2002world.comに掲載しますので、お楽しみに。

 さて、試合後は未来の「なでしこ」たちがサインを求めてグラウンドに。選手たちは精一杯の笑顔でファンサービスに努めていました。その風景の微笑ましいこと。日本代表や、Jリーグでは見られない光景です。昨年、国体成年女子を取材したときも、なでしこジャパンのメンバーが、サインを求めるファンに気さくに応じ、あるいは明るく挨拶の声をかけるのに大会関係者が感激していましたが、女子サッカー選手の子どもたちや、ファンを大切にする姿は本当に感心させられます。彼女たちは私たちが忘れかけている感謝の気持ちを大切に持ち続けているように思います。

「トップチームが強いだけじゃ駄目なんですよ。応援してくれる福岡に、私たちなりに恩返ししたい」(河島美絵選手兼任監督)。その一環として、試合前には福岡県トレセンが行われ、多くの子どもたちがサッカーボールを追いかけました。「せっかく芝のグラウンドをとっているんだから、子どもたちに芝生でサッカーをしてもらいたくて」。そう語る河島監督の夢は、地域の女の子たちをグラウンドに集めて、サッカーだけじゃなく、いろんなスポーツに親しんでもらうこと。彼女たちが積極的にちびっ子たちとかかわっている姿を見ていると、それは、そう遠くないうちに実現しそうな気がしてきました。

 アンクラスの次回のホームゲームは6月18日。博多の森球技場で12:00にキックオフされます。1年でディビジョン1昇格を目指して頑張っている彼女たちのために、是非、グラウンドへ足を運んで熱い声援を送ってください。

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