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仙台戦を控えて (福岡・宮崎キャンプ第8日目)

激しく競り合う大久保哲哉と長野聡。

 前日までの雨が上がった生目の杜は春らしい日差しが戻ってきましたが、かわって吹き荒れたのが風速9メートルを越える強風。ボールが風で大きく戻されるばかりではなく、FKの際に使用する「ベンケイ」が倒れる場面も。最高気温が18度を記録した宮崎市でしたが、体感気温はかなり低く、手袋やネックウォーマーがほしくなるほどでした。それでも、キャンプの成果を計る仙台とのトレーニングマッチが控えていることもあり、選手たちは変わらぬ姿でトレーニングに臨んでいました。

 この日のトレーニングは、仙台戦に向けてのシミュレーションが中心。ウォーミングアップのあと、まずは攻守に渡ってセットプレーを確認し、すぐに11対11の紅白戦が行われました。篠田善之監督の口から発せられる言葉は「一瞬で変わるぞ」というもの。宮崎キャンプに限らず、1本のパスの精度や、ディテールの部分についてこだわることを求め続ける篠田監督ですが、この日も、ひとつ、ひとつのプレーの細部にこだわることを選手に求めていました。

軽やかにタックルをかわす鈴木惇。その存在感は日に日に増している。
アレックスも生き残りに必死。積極的にゴールを狙う。
 紅白戦では全体のバランスを整えることが目的。この日は、ボランチが縦関係になることが意識して行われ、チャンスには積極的にゴール前に飛び込んでいくシーンも見られました。

 全体のバランスは、まだまだ修正の余地はありますが、それでも、前日の修正トレーニングの成果が現れる内容。ここへ来て、少しずつ連携が上がってきたことが窺える内容でした。あとはゲームの中でどこまで実践できるか。21日の仙台戦の内容をしっかりとチェックしたいと思います。

 そして、昨シーズン終了後にひざの手術を行った久藤清一は、この日はボランチの位置でプレー。山形との練習試合から実戦に復帰しましたが、その後も、連日に渡って大きな声で仲間に指示を送っています。キャンプ前は、焦らずにじっくりと調整すればいいと話していましたが、ここへ来て本気度がぐっと高まってきたようです。今年で35歳を迎えるチーム最年長プレーヤー。その姿からは、自らのサッカー人生の全てをかけて、チームとともにJ1昇格を必ず果たすという強い意思が伝わってきます。

 また、紅白戦後に行われたミニゲームでは、別メニューでの調整が続いていた黒部光昭と田中佑昌が元気にプレー。徳島とのトレーニングマッチで不運な怪我を負った黒部でしたが、その軽やかなプレーからはコンディションの良さが感じられました。また田中は、全速力でゴール前へ飛び出すなど、久しぶりに思い切り走れる喜びを感じているようでした。チームの完成度が高まるとともに、戦力も整ってきたようです。

別メニューで調整中だった黒部も、ミニゲームに復帰。元気な姿を見せた。 時間限定ながら田中佑昌もミニゲームでプレー。福岡にとっては明るい材料だ。 朝から吹く強風に、「ベンケイ」君も、たまらずダウン。





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