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課題も収穫のうち (福岡・宮崎キャンプ第6日目)

ゴール前で激しく競り合うアビスパとV.ファーレン長崎。

 18日、予定されていたC大阪とのトレーニングマッチが中止になったため、この日はV.ファーレン長崎(30分×3)と、宮崎産経大(45分×1)との間で、練習試合が行われました。試合というよりは、どちらかというとトレーニングの一環。それぞれが45分~60分を目安にピッチに立ちました。スコアは、V.ファーレンとは0-0、宮崎産経大とは1-0という結果でしたが、内容は今ひとつ。特に1本目と2本目は、多くの時間で長崎に押し込まれるなど、収穫よりは、課題が目立つ内容でした。

 最大の課題はボランチが機能しないことにあります(出場メンバーは公式HPをご覧ください)。これはキャンプが始まってからの課題のひとつで、低い位置にとどまり、縦の関係を築けないことでFWと中盤が間延び。前線の2人が孤立する傾向にあります。2本目にボランチの位置に入った山形辰徳が豊富な運動量で中盤をカバーするようになったため、ボールが回るようにはなりましたが、攻撃面では物足りなさが残りました。

2本目にボランチでプレーした山形辰徳。豊富な運動量でチームを支えた。
この日の久永辰徳は60分間プレー。完全復調まではもうすぐだ。
 しかし、まだ準備段階。選手たちは課題が出たことを前向きに捉えているようです。
「つないでからサイドチェンジという意味では厳しいものがあった。コミュニケーションの問題だと思うので、もう少しやっていけばいい。いまだから、こういうことがあってもいいと思うので、もう少し話し合って、いい状態で開幕を迎えるようにしたい」(中払大介)。

 いい内容や結果を求めることよりも、現時点での問題点を明確にして、それを改善することがキャンプの目的。悪かった内容よりも、これからどう修正するかが肝要だと思います。

 そして宮崎産経大とのトレーニングマッチは、永井、宮路の特別指定選手と、サテライトの選手3人を加えた若いチームで対戦。キャンプでアピールを続ける鈴木惇を中心に、リズム感のある小気味良いサッカーを展開しました。鈴木は少し疲れているのか、この日の試合では簡単なミスを犯すことも多く、「質の部分では、いいところと悪いところが半々くらい」と篠田善之監督は厳しい評価。どんなときでも安定的にプレーすることが、開幕スタメンを手にするポイントかも知れません。

 さて、キャンプも残すところは後3日。キャンプを終えれば開幕までは2週間。出てきた課題を整理して、チームの完成度を高めることがメインになってきます。
「今日の試合はトレーニングの一環として考えているが、ここからは真剣勝負の時期に入ってくる。それは選手たちも分かっている」(篠田監督)
 21日に控えている昇格争いのライバルである仙台とのトレーニングマッチで、どの程度の試合が出来るかがひとつの目安。そこへ向けての厳しいトレーニングが続きます。

戦況を見つめるアビスパベンチ。 宮路(福大・特別指定選手)はボランチとしての可能性を十分に感じさせるプレーを見せた。 チームの中心選手に育ちつつある鈴木惇。このキャンプで最も高いパフォーマンスを発揮している。





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