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初戦はまずまず (福岡・宮崎キャンプ第2日目)

宮崎キャンプ最初のトレーニングマッチに臨む。

試合結果/福岡2-1徳島(前1-1、後1-0)
得点経過/[福岡]丹羽(24分)、[徳島]筑城(26分)、[福岡]オウンゴール(82分)

 宮崎キャンプ2日目は徳島ヴォルティスとのトレーニングマッチが行われました。前半は攻撃面でいくつかの好機を演出したのに対し、後半は中盤が間延びしてチームとしては機能せず。課題と収穫の両方が見られた試合になりました。しかし、何が出来て、何が出来ないのかを確認するのがトレーニングマッチの目的。「今日の45分×2本のトレーニングマッチは、いいところと、悪いところの両方が見えた。良かったと思う」と篠田善之監督は振り返っていました。

 前半のメンバーは、GKに吉田宗弘。最終ラインは右から山形辰徳、山口和樹、丹羽大輝、釘崎康臣の4人。ボランチは城後寿と宮路洋輔(福大)が並び、右SHに鈴木惇、左サイドに岡本英也。そして2トップは黒部光昭(11分/永井謙祐・福大)と高橋泰という組み合わせでした。一方、徳島は先発メンバーのうち7人が新加入の選手。昨年とは全く違うチームでした。布陣は4-3-3。DFは筑城(つゆき)、ぺ、三田、藤田。中盤の底に青山が構え、その前に倉貫と米田。そして1トップは佐藤で、徳重と石田が両サイドに開く形でした。

この日は即席のグッズ売り場も開店。
倉貫(青・8)をつぶす宮路と丹羽。丹羽はキャプテンシーを発揮して堂々とプレー。
 前半、ゲームを支配していたのは福岡でした。
「攻撃で変化のある動きや、背後を狙う動き出しが見えた。選手同士の距離感も良かった」(篠田監督)。その起点となっていたのが鈴木。シンプルにボールを捌いてチャンスメイクしたかと思えば、奪われたボールに対しては鋭くチャージしてボールを奪い返す守備意識の高さも見せていました。

 本人は、「チャンスの数が少なすぎる。起点になったとは思わない。まだまだ不満足」と話していましたが、1人だけ、違う空気を持っていました。
 そして、背後を狙う動き出しの良さ、スペースへ走りこむスピード、そして、難しい体制からでもゴールを狙える力があることを改めて示したのが高橋。ゴールはなりませんでしたが、その動きの質はさすがと思わせるものばかりでした。

一方、課題は先制点を奪ってから2分後に喫した失点。どう守るのかはっきりしないままにゴールを奪われてしまいました。
「点取った後の時間の使い方や、守り方をみんなで合わせていきたい。苦しい時間帯は、はっきりと守りきるということが大事。大きく蹴ってラインを上げて、もう1回ラインを整えられれば失点はしなかったはず。試合の状況に応じたプレーをしなければいけない」(丹羽)。チームとしてどうやって守るかがはっきりしないままに失点するのは、昨シーズンから続く課題。次の試合では、どこまで修正できたのかをチェックすることになります。

ゴール前で激しく競り合う両チーム。 後半は流れの中から崩すことが出来ず。前線と中盤が間延びしたのが原因。 この日もっ求めだったのが鈴木惇。右サイドで起点になってチャンスを作った。






 そして後半。福岡はメンバー全員を入れ替えて臨みました。GKは公式戦デビューを狙う六反勇治。最終ラインは宮本亨、長野聡、柳楽智和、中島嵩典の4人。ボランチはウェリントンと宮原裕司が組んで、右に大山恭平、左に中払大介。2トップはアレックスと大久保哲哉の組み合わせでした。徳島が前半と戦い方を修正してきたのに対し、福岡は攻撃が停滞。中盤と前線が間延びし、昨シーズンの悪いときのように、攻撃は大久保にめがけてロングボールを蹴るだけというシーンの繰り返しになってしまいました。

 奪ったゴールも中島のFKが徳島のプレーヤーに当たってオウンゴールを誘ったもの。ボールをビルドアップしてチャンスを作るという狙いを表現することは出来なかったように思います。無失点で過ごしたことが収穫と言えなくもありませんが、徳島はボールを回すことはできても、そこから先の攻撃の手段を持ち合わせておらず、無失点という結果を額面どおりに受け止めるわけにはいきません。まだまだ、これからといった印象の残る後半でした。

 最後に対戦相手の徳島についての印象を少し。がらりとメンバーが変わったチームは、ボールはある程度回せそうなイメージがあります。また、後半途中から中盤をダイヤモンドにした4-4-2のシステムに変更しましたが、こうしたシフトチェンジも積極的にやってきそうです。その一方で、ラストサードの攻略方法が不明確だったようにも思います。ただ、この日は新外国人選手のファビオがプレーせず。徳島の実力を、この日だけで判断するのは危険なように思います。

コメント

 徐々にですが今年のアビスパの形が見えてきたみたいですね。
私的にはやはり高橋選手に期待しております。

東京在住なので宮崎キャンプには行けないのですが一つだけ気になることが・・・。
どの新聞記事にも田中ユウスケの名前が全然出てこないのですが怪我などしているんでしょうか??彼には今年もアビスパの切り札として期待しているのですが出遅れてるのなら心配です。答えられる範囲でいいので教えてください。

>ハチ輔 さんへ

中倉です。コメントありがとうございました。
大変申し訳ないのですが、選手個々の状況については、このような場所でコメントすることは控えさせていただいています。申し訳ありませんが、ご理解いただけると幸いです。

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