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一足早く、宮崎入り

一足早く、宮崎にやってきました。

 毎週木曜日に生放送しているバモス・アビスパを終え、天神バスセンター発20:10の夜行バスに揺られて、一足早く宮崎の町にやってきました。キャンプ取材で宮崎にやってくるのは今年で5回目。この町に足を下ろすと、シーズンがいよいよ間近に迫っていることが感じられ、身が引き締まる思いになります。今年のキャンプはトレーニングマッチが主体。ほぼ1日おきに5試合を行うキャンプで、チームがどこまで成長するのか、今から楽しみにしています。

 約9ヶ月間に渡って行われるリーグ戦ですが、実際のところ、始まってしまえばチームのベースを見直す時間などほとんどありません。出来ることといえば微修正と、キャンプ中に作ったチームのベースの精度を実戦を通して高めていくことだけ。言い換えれば、これから始まる10日間で、チームの拠り所とも言えるベースをどこまで作り上げられるかでシーズンの全てが決まるといっても過言ではありません。特に、年間51試合が行われる今シーズンは、その傾向が、より強くなります。

 そのキャンプで、福岡は短いインターバルで試合を行わなければいけないリーグ戦のシミュレーションも兼ねて10日間のスケジュールを組んでいます。その狙いを篠田監督は次のように話します。「ここまでのトレーニングで少しサッカーらしくなってきたが、まだまだ。キャンプはリーグ戦に近づける準備段階。状況に応じていい判断が出来るような、それを速くやれるようなトレーニングをしたい。ゲームをやって、見つかった課題をトレーニングで改善して、またゲームをやって、さらに出てきた課題を修正していく」。

 ここまで戦術的なトレーニングに多くの時間を割いていない福岡は、チームとしては、まだ基本中の基本の段階。その完成度を問うというよりも、どういうサッカーをしたいのか、その姿がおぼろげながら見えるといった段階に過ぎません。しかし、トレーニングを見る限り、ここまでは確実に階段をのぼりながら、順調に進んできているように思います。それをトレーニングマッチを通して、しっかりとした形にすること。それが宮崎キャンプでの最大の目的です。

 チームを巡る環境を見れば、昨年の暮れに改めて問題になったクラブの経営上の課題は、いまもなお解消はしていません。しかし、選手たちは自分たちのやるべきことに集中して日々のトレーニングを積んでいます。今シーズンはチームにとってはJ1昇格に待ったなしの勝負の年。そして、個々の選手にとっても、これからのサッカー人生を左右するであろう勝負の年。その勝負に勝ち抜くために、目の前のひとつ、ひとつに集中してボールを追っています。その気持ちを忘れずに、雑音に惑わされることなく、有意義な10日間を過ごしてほしいと思っています。

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