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完全復活をかけるシーズン  (福岡・島原キャンプ4日目)

攻撃参加が武器。釘崎は積極的に再度を駆け上がる。

 中日を迎えた島原キャンプは朝から雲ひとつない晴天に恵まれました。トレーニングが始まる頃には気温は既に10度を越すほどに。スタジアムの下に広がる島原湾と、その向こうに金峰山の姿が浮かぶロケーションは壮大そのもの。とても清々しい気持ちに包まれました。都会の雑踏から離れ、自然に囲まれる中でサッカーだけに没頭できる環境にいると、とても幸せを感じます。

 さて、この日のトレーニングは疲れも溜まってきたこともあって午前中のみ。簡単なサーキットトレーニングで体を温めた後は、全てボールを使ったメニューでした。選手たちの動きが良く見えたのは、好きなボールを蹴ることだけに集中すればよかったからかも知れません。パス練習、シュート練習、DFラインの連携の確認、ゲーム形式と続いていきましたが、いずれも随所に実践を意識するシチュエーションが取り組まれた効果的なトレーニングばかり。細かいところに工夫を凝らしているスタッフの心遣いを感じました。

2年目を迎える丹羽も、いいキャンプを過ごしている。
プレーを止めてチームのベースを細かく指導する篠田監督。
 そして最後は8対8のゲーム形式。まだポジションは全く決まっていないこともあって、誰もが高い集中力を維持してボールを追いかけます。気になるところがあるたびに篠田善之監督がプレーを止め、細部にわたって指示を送り、それを確認するためにゲーム形式のトレーニングが続きます。

まだまだ、初期の段階ですが、初日から取り組んでいるチーム戦術のベースの部分が徹底されていることが窺われ、ここまでのトレーニングが順調に進んでいることが分かります。

 その中で猛烈にアピールしているのが釘崎康臣。この日はサイドを駆け上がって強烈なシュートでゴールを奪いました。マイボールになると積極的に右サイドを駆け上がり、反対サイドでボールをキープする選手に向かって右手を高く上げて大きな声でボールを呼びます。

「前に出ることは意識していますね。(とにかく手を挙げていますけれど)あれをしないとダメかなと思って(笑)。センタリングやロングキックの精度もないし、DFも出来ないけれど、でも、いま長所を伸ばすことを重点にしてやろうかなと思って」。そう話す表情から充実したキャンプを送っていることが窺えます。

「体はきついですけれど、しっかり走って追い込めているし、いい感じで来ていると思います」。そして、こう話してくれました。「課題はサイドを抜けた後ですね、精度。それに中に入ってのシュートも打ちたいから、大事なのはタイミングですかね。相手との駆け引きを体に覚えさせるというか、そこが大事だと思います。『ここを、こう行けば抜ける』という形を作れれば勝負できるかなと思います」。完全復活は試合に出場してこそ。そのチャンスは必ずある。釘崎を見ていると、そんな気持ちが湧き上がってきました。

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