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目標はただひとつ

インターバル走を引っ張る宮原。今年にかける意気込みが伝わってくる。

 新しいシーズンに向けての準備が始まったとはいえ、まだまだ寒さが続く雁の巣球技場。そんな中、選手たちは胸に熱いものを抱きながら、厳しく自分たちを追い込んでいます。体が少しずつ起きてきた、ここ数日は練習メニューの約半分がランニングメニュー。ダッシュ系の走りが多かった昨年と比べて今年は長い距離を走る素走りが中心ですが、シーズンを乗り切る体力は、この時期にどれだけ走り込めるかで決まるだけに、藤野英明フィジカルコーチ指揮のもと、選手たちは黙々と走り込む日々を続けています。

 インターバル走で先頭を走ってチームメイトを引っ張るのは、「フレッシュな気持ちで楽しくやっています。環境が変わって新鮮味を感じながらやっているので、そんなに厳しくは感じません。みんなからは走れないキャラに思われてるみたいですけれど、そんなことないですよ」と涼しい顔で話す宮原裕司。アビスパでプレーするのは5年ぶりですが、全く違和感なく溶け込んでいます。ベテランの域に入った選手としての自覚もあるでしょうが、今年にかける気持ちの表れを感じます。

 今年にかけているのは、どの選手も変わりません。個人としても、チームとしても、今年は待ったなしの勝負の年。そのためにはJ1昇格を果たす以外にはないという気持ちが、それぞれが発する言葉から、ひしひしと伝わってきます。過去2年間は、チームの目標に加えて個人の目標も口にしていたのですが、今年はほとんどの選手が個人の目標について、あまり口にしません。すべてはJ1昇格のためにだけある。そのためだけに、やれることは全てやるという思いが強いようです。

 それは選手たちの体の動きからも感じられます。この時期にしては厳しめのメニューが多いように感じますが、ランニングで大きく遅れる選手もなく、ボールを使ったトレーニングでもシーズン中とあまり変わらない動きを見せるなど、全員が平然と練習メニューをこなしています。実践の中での体力や、ゲーム体力はこれからの調整で身につけていくことになりますが、やるべき準備を全て終えてシーズンを迎えていることが強く感じられます。それも、無駄にできる時間はないという気持ちの表れでしょう。

「今年の目標は、全部の部分でチームがいい状況でサッカーができて、チームがJ1に上がれることだけ。骨が折れていようが、どうなろうが、最後に体を張って守れてチームが昇格すれば、それでいい」(中払大介)。
 17年目のJリーグの開幕まで後46日。全てのことをやりつくした上で開幕の日を迎えるべく、選手たちは激しく厳しいトレーニングを続けます。

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