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謹賀新年

090102_チャンピオン誕生を待つ元旦の国立

明けまして、おめでとうございます。
昨年はいろんなことがありましたが、それも大事な経験のひとつ。どんな出来事も必要だから起こっていることだと、いつも捉えるようにしています。今年も全てのことを前向きに捉えて歩いていきたいと思っています。よろしくお願いします。

 さて、CWCが終わって一度帰福したあと、28日に再上京。全日本女子、天皇杯、高校選手権等々、片っ端からサッカーを見る毎日を過ごしています。シーズン中は福岡を追いかけている関係で、どうしても情報が偏りがちになってしまうため、様々なサッカーに触れ、多くのサッカー仲間と会えるこの時期は、私にとってはたくさんの刺激を受けられる大事な時期。最終的な帰福の予定は、高校選手権終了後ですが、いろんなものを吸収して福岡に戻りたいと思っています。

 そして、今年は例年以上に、いいものを見せてもらっているような気がします。全日本女子選手権の準々決勝で見たTASAKIペルーレの「魂の戦い」は思わず涙がこぼれそうになりましたし、TASAKIの歴史の最後の試合に訪れた通常の女子サッカーとは比較にならないメディアの数は、報道とは何かということを改めて考えさせられました。また、全日本女子、高校選手権ではピッチで写真を撮ることもありますが、いつもとは違う場所で見るサッカーには新たな発見があります。

 大きな感動をもらったのは元旦に行われた天皇杯の決勝戦でした。ACL、CWCを戦ったG大阪は、この試合が61試合目。CWCの初戦から数えると、19日間で6試合というハードスケジュールでした。すでに体力の限界を超え、選手たちのほとんどが怪我を抱え、試合に出ることが不可能な選手や、どう考えても90分間プレーするのは無理な選手たちが主力メンバーに多くいました。ただでさえ、多くのJリーグのチームが難しさを口にする天皇杯。しかし、彼らは誰よりも、そして過去の天皇杯を戦ったどのチームよりも、高いモチベーションを保ち続けました。

「ACLの前年度優勝チームが今年のACLに出られないというわけにはいかない」。それが、彼らのモチベーションになっていたのは確かです。しかし、それ以上に、ACL、CWCの舞台での戦いを通じて得た経験が彼らを突き動かしていたようです。それは高いレベルで戦うことの喜びと、その権利を得るために、どんな状況であれ目の前の試合を全力で戦うという強い意志。「自分たちの中にある見えない力を、自分たち自身で出してくれた」と西野朗監督は大会を振り返りました。

 CWCで心身ともに出し尽くした彼らに残っている力があるとは思えませんでした。事実、CWC3位決定戦終了後、西野監督はそれらしい言葉を口にしています。しかし、それどころか、彼らはさらにモチベーションを高めて天皇杯に臨みました。試合内容云々ではなく、彼らの勝負に対する姿勢と、言い訳ひとつせず、真摯に目の前のサッカーと向き合った姿は間違いなく天皇杯随一。チャンピオンチームにふさわしい、素晴らしいチームでした。

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