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強し、マンチェスター・ユナイテッド

081222_ひとつ上の強さを見せたマンチェスター・ユナイテッド

 ホテルにたどり着いたのは午前0時。それでも興奮はまだ冷めていませんでした。クリスティアーノ・ロナウドのドリブル。ウェイン・ルーニーのスピード。カルロス・テベスの縦への突破。それだけではなく、ピッチに立つ選手全員がそれぞれの特色を余すことなく発揮し、全員で示した高い組織力。とにかく、次元の違う強さでした。準決勝で見たリガ・デ・キトも強いと思っていましたが、11対11の戦いでは、そのキトでさえも何も出来ませんでした。強い。ただその言葉だけが残った試合でした。

 ボールを支配して、自分たちから積極的に攻撃を仕掛けるのがマンチェスター・ユナイテッドのスタイル。テンポよく流れるような中盤でのパス回し、卓越した技術を駆使した個人での仕掛け、タイミングよく裏へ出される正確なフィード、厳しい中盤でのプレッシングと屈強なDFライン、そして、献身的なフリーランニングと高い守備意識。どれをとっても一流でした。しかも、スーパースターたちが献身的にチームプレーに徹するのですから強くないはずはありません。

 そして、準決勝でも見せた「静から動」へ瞬時の切り替えは、このゲームでも随所に現れていました。決勝ゴールのシーンは典型的なパターン。睨むように前の様子を窺っていたマイケル・キャリックがクリスティアーノ・ロナウドに楔のパスを入れた瞬間、チームにスイッチが入りました。ペナルティアーク付近でロナウドがボールをためて、抜群のタイミングで左サイドのルーニーへ。最後にルーニーの右足インサイドから繰り出されたシュートがゴールを捉えるまで、あっという間の出来事でした。

 このシーン。キャリックが楔のボールを入れたとき、「ドン」という大きな音が記者席に届きました。足元へ狙った強くスピードのあるパス。しかし、このボールをロナウドは足に吸い付けるようにピタリとコントロールしています。技術の高さを示すシーンでした。また、ゲーム中のグラウンダーのパスはピッチの上を滑るように走るものばかり。中途半端にバウンドするボールはほとんど見られませんでした。整備された組織力も、こうした細かいところの正確な技術があるからこそだと改めて感じたゲームでもありました。

 さて、エドガルド・パウサ監督(キト)に対し、「点を取られた後、もっと早く仕掛ける気はなかったのか」という質問が浴びせられましたが、リスクを背負って前へ出れば、確実に仕留められることが分かっていたから出られなかったのが、その理由。いいチームでしたがマンチェスター・ユナイテッドとの間には力の差がありました。それでも輝きを見せたのがアレハンドロ・マンソ。ファンデルサールのスーパーセーブの前に、同点ゴールとなったであろう2つのシュートを止められてしまいましたが、素晴らしい選手でした。日本でプレーする気はないかなあ。

コメント

アレハンドロ・マンソは光ってましたね。
ボールキープのしかたと、スピードがない様で一瞬のキレがある・・・、大好きなタイプのプレイヤーです。
誰かに似てるなと思いますが誰でしたっけ?
ピルロ?リケルメ?

Jで見てみたいですね。

>deli_piero10 さんへ

明けましておめでとうございます。大変お返事が遅くなって申し訳ありませんでした。

さて、改めてですが、CWCは素晴らしい大会でした。トヨタカップを発展的に解消させて始まったこの大会も、回数を重ねることでステータスが上がってきたように感じます。来年から2年間はUAEでの開催になりますが、3年後は再び日本へ。今以上に大きな大会となって帰ってきてくれることを期待しています。

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