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我が心のマンチェスター・ユナイテッド



 マンチェスター・ユナイテッドと言えば、私にとっては特別なチームです。私が初めてサッカーを見たのは小学校6年生の時。偶然つけたTVの画面に、真っ赤なユニフォームを着たチームが映し出されたことが、私とサッカーの出会いでした。番組の名前は、サッカー界では伝説の番組と言われている「三菱ダイヤモンドサッカー」。当時は放送が始まったばかりの頃で、国内外を含めて日本人がサッカーと触れられる唯一の番組でした。

 その真っ赤なチームこそ、マンチェスター・ユナイテッド。ボビー・チャールトンが10番を背負い、11番をつけたジョージ・ベストがまばゆいばかりに輝いていました。髭を蓄え、長髪をなびかせてピッチを走るジョージ・ベストに一目で魅せられた私は、その時から大のサッカーファンに。そして、世界で一番強いチームはマンチェスター・ユナイテッド、世界で一番強い国はイングランドという刷り込みがされたのです。その思いは、あれから40年たった今も全く変わっていません(笑)。

 いつものように朝11:00にメディアセンター入り(今日も一番乗り)。取材チケットのウェイティングをして、5位決定戦を見て、いよいよマンチェスター・ユナイテッドとの対面です。随分前に行われた浦和とプレマッチも見ていますが、公式戦を戦うマンチェスター・ユナイテッドを生で見るのは初めて。ピッチの上に立っている選手は違いますが、40年前の記憶が蘇ってきます。あの日の、あの時、あの赤いフォームが目の前にいる。なんとも不思議な、そしてワクワクした気分で試合を見ていました。

 来日して間もないことや、フルパワーではなかったこと、それに加えて、G大阪がアグレッシブに勝負を挑んだことで、後半は点の取り合いという大雑把な試合になってしまいましたが、マンチェスター・ユナイテッドは随所に欧州チャンピオンらしいプレーを披露。あらゆる面においてレベルの違う強さを感じさせてくれました。日本のサッカーの実力は飛躍的に向上したと言われますが、この日の試合を見たら、そんな言葉はどこかへ吹き飛んでしまいました。

 最も違いを感じたのはスピードです。ゆったりとしたリズムから瞬時にトップスピードに乗る変化と、ここぞというところで魅せる一瞬の速さは、日本のスピードとは質が違います。外国人選手のほとんどが「日本のサッカーは速い」と口にしますが、それが賞賛の言葉ではないことをプレーで見せ付けられた感じがしました。スコアの上では5-3とG大阪も大健闘をみせましたが、「手の上で転がされていた感じ」という橋本の言葉が正直な印象。世界トップクラスの力をただ、ただ感じていました。

 さて、決勝戦は21日。リガ・デ・キトとの本気でのぶつかり合いが楽しみです。

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