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冬模様の雁の巣球技場で

081119_ラスト3に向けて気合が入る。

 代表戦、天皇杯予選と関西圏を動き回っていたため、雁の巣球技場に顔を出したのは1週間ぶり。いきなりやってきた冬の寒さの影響もあってか、練習見学に来ていたサポーターは1人。取材に来ていたのは私と、取材仲間のA氏の2人でした。ニットキャップ、グラウンドコート、手袋と完全防備での取材でしたが、それでも震えてしまうほど。さすがは冬の雁の巣球技場。記録上は福岡市中心部分と気温は変わりませんが、体感温度は若干低いように感じます。

 選手たちのトレーニング姿も、すっかり冬支度。防寒用のタイツ、ニットキャップ、ネックウォーマー、ウォームアップ用のシャツを2枚重ね着している選手もいます。しかし、選手たちの活気は変わらず。篠田善之監督の大きな声が響き渡り、選手たちも積極的にコーチングの声を出し、激しくボールを競り合います。長い期間、公式戦がないという難しい状況に置かれていましたが、再開となる試合は、いよいよ日曜日。選手たちのコンディションは、心身ともに上がってきているようです。

 19日のトレーニングは念入りにフィジカルメニューに取り組んだあと、中断期間中に徹底して繰り返しているパス回しのトレーニングへ移行し、1対1、3対3の対人トレーニングを消化した後、6対6のミニゲームで1日のメニューを終了しました。ピッチから引き上げてくる選手たちは寒さを口にしていましたが、その表情に笑顔が浮かんでいるのは、チーム状態がいいことを物語っているようです。「勝ちます、3試合」。柳楽智和はそう話すと明るい表情でロッカールームに引き上げていきました。

 反面、篠田監督に笑顔はありません。ここまで、パスの質とスピードの変化、そしてプレーに対する意識を上げることにこだわってトレーニングを続けてきたことに対し、「完ぺきではないが、意識は変わってきたと思う」と話し、難しい状況の中でトレーニングに取り組む選手たちの姿勢を評価しながらも表情は緩みません。チームの現状を見れば、やらなければいけないことは山ほどある。満足するなど、まだまだ先のこと、そういうことだと思います。

 さて、あえて苦言を呈すれば、今シーズンの福岡は、いいトレーニングをしても、それが試合内容に反映しないことが非常に多い。私が見ている限りでは、今年ほどトレーニングの内容と試合の結果が一致しなかったシーズンはなかったように思います。残り3試合を全勝するという目標に向けていい準備を進めていますが、それは公式戦で表現してこそ意味があるものになります。日曜日に控える愛媛戦では、内容も結果も誰もが納得するものを残してほしいと思います。

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