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国体女子サッカー 激突、ベスト4

081001_突破を図る若林エリ(赤・埼玉)

 国体女子サッカー準決勝が行われた中津市三光総合運動公園多目的広場は、昨日までの悪天候が嘘のような快晴に恵まれました。降り注ぐ日差しは九州特有の強いもので、記者席の上に置いてあった双眼鏡の金属部分が触れなくなるほどに熱くなってしまいました。晴れたのはありがたかったのですが、あまりに両極端な天候に「おいおい」と思わず突っ込みを入れたくなってしまいました(笑)。そんな中で、選手たちは持てる力をフルに発揮。準決勝にふさわしい白熱した試合を展開してくれました。

 準決勝第1試合は埼玉県と三重県の対戦。立ち上がりは、堤早希のドリブル突破とセンスあるパス出しを起点にする三重のペース。村岡夏希がスペースに走りこみ、永留かおるが2列目から飛び出してあわやというシーンを作り出しました。しかし、この時間帯にゴールを奪うことができなかったことで主導権が埼玉に移ります。そして、15分を過ぎてからは埼玉が一方的に試合を支配。20分に若林エリが、23分に窪田飛鳥がゴールを決めると、後半25分に若林がダメ押しのゴールを決めて決勝進出を決めました。

 昨日までの雨の影響が残るピッチでしたが、埼玉はその悪条件に合わせたサッカーを展開。難しいことや、足元でボールをつなぐことを極力避けて、まずはシンプルに裏のスペースへボールを供給。若林のスピードと、窪田の強さを活かして三重を圧倒しました。ピッチコンディションが悪いのはお互い様。その中で、環境に合わせたサッカーをした埼玉に引出しの多さを感じました。1回戦では終了間際まで愛知にリードを許すという苦戦を強いられた埼玉ですが、試合を重ねる中で調子を上げてきたようです。

 そして第2試合は2連覇を狙う兵庫県と、初優勝を狙う岡山県がぶつかり合いました。開始1分に岡山が電光石火の攻撃で先制。しかし、これで目が覚めたのか、ここから兵庫の怒涛の攻撃が始まりました。岡山を自陣に押し込んでハーフコートゲームを展開。17分、23分とゴールを決めて逆転すると、後半7分に同点に追いつかれたものの、その直後の9分に再びリードを奪うゴールをゲット。このまま押し切ってしまうかと思われました。

 しかし粘る岡山は、後半に入ると徹底したロングボール攻撃を仕掛けます。ターゲットは兵庫のラインの裏。そこへ、中川理恵(大阪体育大学)が俊足を生かして走り込んでいきます。最初は対応していた兵庫も、中川のスピードと徹底してロングボールを蹴り続ける岡山の前に次第にラインが下がりだして、いつの間にか試合の主導権は岡山に。何度も兵庫の守備ラインを切り裂いていきます。しかし、あと一歩が届かず。最後は兵庫がなんとか逃げ切って、2連覇へあと1勝に迫りました。

 明日はいよいよ決勝戦。どんな展開になるのか、今から楽しみです。

【2002world.com更新情報】
10.01 互いの状況を浮き彫りにしたドロー。 ~J2 第38節 岐阜vs.福岡

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