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雨中の激戦。埼玉と兵庫が国体準決勝へ

080930_雨中の決戦

 九州地方に降り続く雨は、国体女子サッカーが行われている三光総合運動公園多目的広場のピッチに大きな影響を与えています。メインから見て右側の半分は全くボールが転がらないという状況。走るたびに、そしてボールが地面に落ちるたびに、激しく水しぶきが上がります。そのエリアに一度でもボールが入ってしまうと、攻めるほうも、守るほうも、どうする事も出来ないばかりか、そこから抜け出すことさえかなわない状況にあります。

 選択できる戦術(?)はふたつだけ。左側のピッチを背にするチームは、ただひたすらロングボールを相手陣内に蹴りだして、思うようには攻められないけれども、相手をどうにもできない状況に持ち込んでしまうこと。そして右側のピッチを背にするチームは、できるだけ早く相手陣へボールを送って、比較的ボールを動かすことのできる左サイドへボールを集めて突破を仕掛けること。あとはただひたすら走りまわり、止まるボールに少しでも早く追いつくことしかできることがありません。

 そんな中で行われた準々決勝第1試合は福岡と埼玉の対戦。今大会優勝候補の一角である埼玉に対し、福岡は球際で粘って前半を0-0で折り返しましたが、がんばりどころの後半6分に失点。これで集中が切れてしまったのか、その後も3点を失って敗れてしまいました。もちろん、埼玉と福岡の間には技術・戦術面で大きな差が存在しているのですが、それ以上に、ピッチ状況に合わせたサッカーを最後まで徹底して貫いた埼玉に、チームとしての強さを感じました。

 そして第2試合は、前年度優勝チームの兵庫と新潟が顔を合せました。試合を狙い通りに進めたのは新潟。前半14分に先制した後も、縦に大きく蹴って前からプレッシャーをかけて兵庫の自由を完全に奪ってしまいました。しかし、粘る兵庫は終了4分前に同点に追いつくと、延長前半5分に決勝ゴールを奪って新潟をうっちゃりました。あと一歩まで迫った新潟は悔しい敗戦。兵庫は、粘り強さと最後まであきらめずに走る「らしい」サッカーを見せてくれました。

 さて、10/1に行われる準決勝の会場は、この三光総合運動公園多目的広場。2日間にわたる雨と、その中で合計6試合も行われた影響で、ピッチ状況は最悪です。明日、雨が上がったとしてもデコボコのピッチでは思うようにボールはコントロールできないでしょうし、もし雨が続くようならサッカーをすること事態がおそらく無理。蹴り合って、走り合って、ぶつかり合う。そういう試合しかできそうにありません。そんな中でどこが決勝進出を果たすのか。それは、サッカーの神様だけにしか分からないようです。

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