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意識を高めて

080904_1対1で激しく競り合う田中佑昌と久藤清一

 毎日の練習は、まずは藤野英明フィジカルコーチの指示に従って行うウォーミングアップから始まります。3日の練習では選手たちをリラックスさせるために遊び感覚を取り入れたメニューだったこともあって、選手たちは笑い声を交えて体を暖めていました。しかし、ウォーミングアップを終えてテクニカルメニューに移ると、全員の表情が一変しました。それは、絶対に何とかしてやるという気持ちが表れた表情。そして、張りつめた緊張感の中、ひとつ、ひとつのメニューに取り組んでいました。

 3日のテーマは「アプローチのスピードを上げること」「連動すること」「ボールとマークが見える正しいポジションから守備をスタートさせること」。これは篠田監督が就任以来、まったく変わらずに選手に要求していることです。何かを変えようとしたら、マジックや特効薬はない。基本を徹底して繰り返すことでしか問題は解決しないという篠田監督のストレートな考え方が伝わってきます。選手たちもディテールの部分に意識を集中しながら取り組んでいる様子が、スタンドに伝わってきます。

 練習メニューは、まずは1対1の競り合いで球際の厳しさを求め、2対2、3対3と人数を増やしながら、球際の厳しさに加えて守備の連動性を意識する内容へと変わっていきます。そして最後は8対8のゲーム形式。実践さながらのぶつかりあいが随所に見られ、そして、激しい声がピッチの上に響き渡ります。叱責する声あり。励ます声あり。しかし、どの声も妥協を許さない厳しさがあります。日常のトレーニングの中で、どこまで個々の意識を高められるか。それが求められていることを全員が理解しているからでしょう。

「今日はいいアプローチの練習ができた。少しずつだけど修正はできてきている。あとは、1人、1人が意識していけば変わってくる。次のゲームをしっかりと意識して、週末までのトレーニングを大事にしていきたい。自分としては、アプローチのスピードだとか、自分と亨の声だとか、細かいところを意識して取り組んでいきたい」とは長野聡。守備の安定には、CBのコーチングで守備をまとめることが大事だと話します。

 そして「1人、1人のアプローチのスピード、それに連動すること、細かいところがよくなってくれば安定すると思う。そこは突き詰めていきたい。まずは前半を0で抑えるということからやっていきたい。そのために、集中力を高めて、しっかりとやりたい」とは宮本亨。その中で、全体のバランスを考えて、ダブルボランチや、両SBのバランスが取れるように、後ろから声を出すこと。ボランチを動かしながら相手の2トップにボールを入れさせないようにることを個人のテーマとして挙げていました。

 悔しい過去の結果を受け止めて、その上でどう取り組んでいくのか。それが今の福岡に求められていること。仙台戦に向けて、激しいトレーニングは続きます。

【2002world.com 更新情報】
08.09.03 新・福岡通信:ニューウェーブ北九州、初の天皇杯へ

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