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日本、完敗

080821_札幌の夏

 日本代表のW杯壮行試合取材のために、19日から札幌に来ています。うだるように暑さが続く福岡と違って、札幌は最高気温で22、23度程度、もともと湿気がない地方ということもあって、非常に過ごしやすい気候です。福岡を出ると時はハーフパンツにラガーシャツ1枚という恰好でしたが、こちらでは晩になるとジャケットが欲しいくらいです。かつて「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」というCMのキャッチフレーズがありましたが、いやいや、日本は広いなと感じています。

 さて、代表戦。まず印象に残ったのかウルグアイ代表の本気度。先発に名を連ねた11人のうち国内でプレーするのはぺニャロールでプレーするカルロス・ブエノ1人。後はヨーロッパを中心に、そうそうたるクラブに所属する選手の名前が並びます。日本国内で行われる親善試合は、どんな強豪国であっても試運転的な要素が強いのですが、ここまでフルメンバーで乗り込んできたのは、私が代表の試合を見るようになってから初めてのことだったように思います。

 しかも、取材に訪れた記者の間からも、そして岡田武史監督の口からも、「こんなに本度の高いチームと対戦するのは初めて」という言葉が出たように、そのプレー振りも本気そのもの。現在、2010年W杯南米予選では2勝2分2敗の6位(南米の出場枠は4.5)で、コロンビアとの対戦を9月6日には控えていることもあって、彼らにとっても貴重な実戦の場。代表当落線上の選手が生き残りをかけるというよりも、2002年日韓W杯以来の出場に向ける国の思いが感じられました。

 翻って日本代表。最終予選に向けて何人かのメンバーを試したこともありましたが、ウルグアイと比較した場合、残念ながら積極性という点では劣っていたように思います。「受けてたったら、あの位のレベルになったら絶対にかなわないということを選手たちは肌で感じたはず」と岡田監督は話しましたが、南米の古豪を叩くという思いは伝わってこなかったように思います。結果は1-3の敗戦。「完敗です」。岡田監督はこの試合を評しましたが、力の差を考慮しても不安が残る内容と結果だったように感じています。

 上手さはあるけれども力強さがない。それが日本の課題ですが、この試合でも一番強く感じたのは、この点でした。おまけに「日本の力を出させないことを意識した」(タバレス監督・ウルグアイ)サッカーをされてしまっては、その上手さも見せることができませんでした。「このゲームをどう生かすかが一番大切だと思う」(岡田監督)。かなり厳しい戦いが予想されている最終予選。2週間でどこまで高められるかに注目したいところです。。

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