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熱狂に包まれたレベルファイブスタジアム

レベルファイブスタジアムの上空に広がる青い空

 守備面では第1クールから続く課題は相変わらず、他にも修正しなければいけない部分はたくさん残っています。しかし、それでもなお、素晴らしい試合だったと思います。レベルファイブスタジアムに帰ってきた一体感と、最後まで戦う姿勢。「最後まで諦めないという姿勢を90分間持ち続ければ、最後は必ず勝ちが来ると思っています」。試合終了後の記者会見での篠田善之監督の言葉を実践したからこその勝利でした。まだまだ厳しい戦いが続きますが、チームが変わり始めたことは間違いないようです。

「戦い方が変わったというのもありますけれど、僕自身が感じているのは精神的な部分が大きいですね」。布部陽功が話すように、最大の変化が選手たちの精神的な部分であることは誰の目にも明らかです。グループ戦術のトレーニングを徹底して繰り返すことで、「自分が何をするのか」から「組織として何をするのか」が明確になり、チームとしての方向性が明確になってきたことが、精神的に折れなくなったことにつながっているのだと思います。

 もちろん、戦い方そのものにも変化が表れています。2トップが楔を受ける動きと、裏へ飛び出す動きを繰り返すことで相手の注意を中央に引き付けてサイドにスペースを作れるようになったこと。サイドの高い位置にタメを作れる選手を置いたことで、緩急をつけられるようになったことが最大の変化。横浜FC戦でも、その形から何度もチャンスを作り出していました。加えて、中払大介、田中佑昌ら、流れを変えられる選手が控えていることが味方に勇気を与え、相手に脅威を感じさせています。

 課題はやはり守備。ファーストディフェンダーが不明確なこと、マークの受け渡しが曖昧なこと、中盤の守備が思うようにいかないことなど、第1クールから続く課題は改善されていません。2試合連続逆転勝ちは見事ではありますが、やはり、先制した上でゲームをコントロールする戦いが求められています。そして、攻撃面ではフィニィッシュの精度。中でも、クロスを上げるタイミングと質を高めることが最大のテーマだと思います。いずれも、勝負のかかる第3クールまでには解決しておかなければいけません。

 さて、これで2位山形との勝点差は9。上位陣の背中が遠くに見えてきました。しかし、その背中を捕えるためには、第2クールで勝ち続けなければならず、厳しい状況が続いていることに変わりはありません。本当の勝負はここから。手に入れた自信と勇気を胸に、しかし、自分たちが置かれている状況を客観的に捉えて、熱く、そして冷静に戦うことです。まずは目の前のアウェーでの水戸戦。しっかりと勝点3をお土産に福岡へ戻ってきてほしいと思います。

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