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リスタート

ボードを使って戦術説明をする篠田監督

 非公開練習を変更して公開で行われた12日の雁の巣球技場での福岡のトレーニング。ここのところ、練習見学者の数が日に、日に減っていたのですが、土曜日ということもあって、熱心にピッチの上で指示を出す篠田新監督と、それに応えてボールを追いかける選手たちに大勢のサポーターが熱い視線を注いでいました。そして、福岡に本拠地を置くメディアの多くも取材に訪れ、久しぶりの活気に溢れた練習風景。篠田監督がどうやってチームを改革するのか。そんな篠田監督を支えたい。そんな空気が溢れていました。

 選手がピッチに出てきたのは30分間のミーティングを終えた10:30。ウォーミングアップを終えると、ビブスをつけてゴール前へ。「○○が倉貫、○○は玉乃」とは篠田監督の声。まずは徳島戦用のセットプレーの確認を念入りに行います。そして最後のメニューはゲーム形式の戦術トレーニング。篠田監督がボードを使って全員に徳島のフォーメーションを細かく説明したあと、もう一度、先発組と思われる11人を集めて具体的な戦術を説明。そしてフルコートを使って実践の中で確認を行って、この日のピッチの上でのトレーニングを終えました。

「時間のない中でも、みんな集中してやってくれているし、高いモチベーションを維持してやってくれている。ただ連戦で疲れがあるので、今日の練習量とのバランスが難しかった」というのは試合後の篠田善之監督の弁。連戦の合間ではボールを使わないこともあった以前の練習と違って積極的にトレーニングを行っているのも篠田監督に入って変ったこと。そんなところにも、何としてでもチームを改善し勝利を積み重ねるという強い意志が感じられました。

 そして、監督に就任してから2日のトレーニングだけで迎える徳島戦。一番大事にしたいものは何かと尋ねると、次のような言葉が返ってきました。
「勝つこと。それ以外に何もないです。そして変わった姿勢と姿はサポーターの皆さんには見せないといけません。それだけの責任は選手にもあるし、自分の責任としてしっかりと伝えます。すごい綺麗ないいプレーはいらない。ひたむきにしっかりとやれる姿勢を見せたいと思っています。鍵を握る選手は全員。メンバーから外れた選手も含めて全員です」。

 突然の監督就任。しかも2日間だけのトレーニングで臨む徳島戦。十分な準備期間も、戦術を徹底する時間もなく、新しくなった福岡にとっては難しい試合を迎えることになります。しかし、篠田監督には迷いも、気負いもないように見えます。言い訳などするつもりは微塵もない。ただ勝つことにだけ集中する。その姿勢が落ち着いた雰囲気を醸し出させているのでしょう。そんな篠田監督を、そして選手たちをスタジアムに集まる全員の力で支えたい。新い福岡の歴史が始まることを信じて。

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