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負けられない1戦を前に

重要な試合を前に

 朝9:00の飛行機で福岡を立ち、羽田空港から電車を乗り継いで先ほど前橋に着きました。いまホテルの一室で今晩の試合について考えを巡らせています。上位陣のもたつきに付き合う形で勝点差を詰めることが出来ない福岡ですが、ここが我慢のしどころ。まだ7勝しかしていないにも拘わらず昇格の可能性が残されている状況を前向きに捉えて戦わなければなりません。厳しい状況を抜け出すために、今の自分たちに出来ることは何か。ただ、その1点に集中して戦わなければなりません。

 対戦相手の草津は6月以降負けなしと絶好調。2004年から総監督として、2006年からは監督に復帰してチームを指導する植木繁晴監督のもと、じっくりとチーム作りをしてきた成果が、ここへ来て形になり始めたと言えます。シーズン当初は、組織としてのまとまりがあるチームという印象がありながら、最後の部分での力強さに欠いて思うように勝ち星を挙げられませんでしたが、辛抱強く戦ってきたことでチームのバランスが取れてきたように思います。今の状況は決して勢いだけではなく、福岡にとっては難しい相手です。

 キーマンは島田裕介と熊林親吾の2人。高い技術と広い視野を持つ2人が中盤を流動的に動いてゲームを組み立てます。特に、島田はゲームメイクだけではなく単独で突破できる力を持ち合わせており、中盤で自由にさせると非常に厄介な選手です。そして、もう1人が松下裕樹。超高校級の名を欲しいままにJリーグ入りしながら苦労の日々が続きましたが、プロ入り9年目にして飛躍の時を迎えています。「努力は人を裏切らない」という本人の座右の銘の通り、コツコツと積み重ねてきたものが実になってきたようです。

 福岡にとっては、この3人をしっかりと抑えることが重要であることは間違いありませんが、同時に、自分たちのサッカーを貫くことに力を注いで欲しいと思っています。最終ラインを下げず、マイボールをきちんとポゼッションして攻め急がず、そしてここぞというところでストロングポイントである田中佑昌の突破からサイドを崩す。ここ数試合も見られなくなっている形です。マンマークの守備は相手に合わせれば後手を踏むばかり。相手をコントロールする意識で試合を進めて欲しいと思っています。

 さて、いまサポーター、ファン、メディアの間には微妙な雰囲気が漂っています。それは必ずしもチームの成績によるものだけではありませんが、この状況を打開するためにチームが出来ることは、まだ諦めていないということをプレーで示すこと。そして、こういう状況の中でもチームのために精一杯の力を与えてくれるサポーターやファンの気持ちに応えることです。それは、今日の試合で勝利を挙げることに他なりません。頭の中を整理して、勝点3を手土産に福岡へ帰って欲しいと思います。

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