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ここが勝負どころ

080705_レベスタでひと暴れすることを誓った中払大介

 さて、今日は甲府を迎えての第24節。第2クールに入って勝点14は悪い数字ではありませんが、しかし、第1クールで失った勝点を取り戻すほどの勢いもない福岡にとっては、甲府、草津と続く2試合をターニングポイントにしなければいけないと思っています。甲府戦はタレイの出場停止に加え、けがで戦列を離れることになった久永辰徳の2人を欠いての戦いになりますが、ホームのサポーターの力も借りて、総力戦で勝点3を積み重ねなければいけません。

「攻撃ならJ1でも通用する」とリトバルスキー監督が警戒するように、対戦相手の甲府の最大の特長は高い技術をベースにしたパスワークと突破力にあります。ボールサイドに人数をかけて、狭いエリアの中をダイレクトパスやワンツーを多用して抜け出してくるのがチームのスタイル。こんな所を抜け出してくるのかと感心するほど、わずかなスペースをスルスルと突破してきます。そんな相手のリズムに惑わされて不用意に飛び込まないこと。それが守備面での最大のポイントだと思います。

 その反面、甲府のゴール数はJ2ワーストの20得点。技術の高さと自分たちのスタイルを結果に結び付けられていません。その理由は、狭いエリアを抜け出すという自分たちのスタイルにこだわるあまり、ボールを大きく展開することが少なく、スモールエリアに人が集中して最後のところで詰まってしまうという欠点を併せ持っているからです。福岡にとっての攻撃のチャンスはここ。奪ったボールを最終ラインの裏と、ボールの反対サイドに大きく空くスペース運べるかどうかが鍵になります。

 そして、先発が予想される田中佑昌とハーフナー・マイクの両サイドがいかに攻撃に絡めるか。左サイドで捕まえて右へ大きく展開。田中佑昌の突破からのクロスに、高さのある大久保哲哉とハーフナー・マイクがゴール前に飛び込むというのが理想の形だと思います。そのためには、この2人を高い位置にとどまらせておくことが必要で、センターミッドフィルダーを務める3人のハードワークが欠かせません。

 その中盤で注目したいのが中払大介。ピッチに立てば開幕戦以来。一時期、別メニューでの調整を余儀なくされていたこともあり、出場に向けて強い意欲を示しています。「高い位置を保ってジャンボ(大久保)、マイク、佑昌の近くでボールに触れればチャンスになる。試合に出られれば、ジャンボのそばでボールを触ってゲームを作りたい」(中払大介)。そして、力強く宣言してくれました。「暴れてやりますよ」。憎らしいまでにゲームの流れを読んだプレーが中払の最大の特長。その特長を余すことなく発揮してほしいものです。

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