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プロの戦いが見たい

プロの姿勢

 中2日のスケジュールで慌ただしくC大阪戦がやってきます。メンタルコンディションとフィジカルコンディションを整えることしかできない中で迎えるC大阪戦は、これまで以上に難しい試合になることを覚悟しなければなりません。しかし、それでも勝利を手に入れない限り、今の流れを変える手だてはありません。気持ちだけではなく、個々がやるべきことを具体的に整理して、それを全員が理解した上で試合に臨んでほしいと思っています。

 難しい状況が続く中、明日の試合で大事にしたいことを久永辰徳は次のように話してくれました。「プロ意識を持ってピッチの上に立つということ。J1昇格のために何をしなければいけないのかだけを純粋に考えること。何のためにサッカーをしているのかを見つめ直すこと。それを整理した上で全員がピッチに立たなければいけないと思う。どういう状況であれ、ピッチに立った時は100%プレーするのがプロ。それを全員が出来なければいい試合はできないし、いい試合が出来なければ試合には勝てない」

 いま福岡は、熊本戦終了後の記者会見での出来事を発端にして、リトバルスキー監督の去就問題で揺れてまいす。J2アウェー取材には極めて消極的な在福メディアのほとんどが長居スタジアムに行くのもそのためです。全チームとの対戦が終了する第1クールを終えてクラブがこれまでの戦いを整理するのは当然のことで、今のチームの状態と順位を考えれば、何らかの決断を下すのは自然の流れ。その一報を他のメディアに抜かれるわけにはいかないということなのでしょう。

 そのせいか、広島戦から続く3試合が福岡にとって極めて重要な試合のように扱われています。しかし、チームの目標はJ1に昇格すること。リトバルスキー監督の去就を決定するために戦っているわけではありません。大事なのは42試合すべて。監督の去就はチームにとって重大事ではありますが、明日の試合に求められているのは、ほかの41試合同様に勝点を積み重ねることです。クラブがどんな結論を見出そうと、チームとしてやらなければならないことは、J1昇格へ向けて全力で目の前の相手にぶつかること。ただそれしかありません。

 今の状況を見れば、リトバルスキー監督のチーム管理に問題があったと言わざるを得ません。その一方で、選手たちの中にプロとしての責任と役割を果たせていない選手がいることも事実です。ここまでの状況に陥ったのは、その両方が複雑に絡み合った結果と言えます。その反省を踏まえて、監督、スタッフ、選手全員が、C大阪戦ではプロの姿勢を見せてほしいと思っています。それが、いま出来る責任の取り方だからです。そこから先はクラブが決めること。雑念に惑わされることなく戦ってほしいと思います。

コメント

はじめまして!

中倉さん、初めまして。いつも勉強させていただいております。ドイツ代表好きで、現在辛うじて?アビスパの監督であるリトバルスキのファンサイトを運営しているJordiと申す者です。私のような立場の者がコメントさせていただくのは場違いかとも思ったのですが・・・。現在の状況を悲しむ者のひとりとしてコメントさせて下さいm(_ _)m
中倉さんも前回のエントリーでも触れていらっしゃいましたが、「練習の成果が出ない」というのはチームにとっては辛い状況ですよね。シドニー時代、監督が「良いトレーニングの後には必ず良い結果が得られる。」と言っていたのとは対照的だと思います。(実際、当時のシドニーは連敗の殆どない、重圧に強いチームでした。)
本当はそれが間違いの元だったのかもしれないのですが、シドニーで成功したときと同じ手法で監督はチームを作ろうとしたのかもしれません。その結果がこの状況ならば、監督はこのチームの指揮を執るには不向きの人材だった(若しくはこのチームを管理するには力不足だった)とも言えると思います。呆れるほど忍耐強く見守る。選手にある能力があると見るや、容赦なく難しい課題を与える。時には「考えろ!」と突き放す・・・(私にはそういう種類の監督に見えます・・・)そういう手法が上手くいかなかったのならば、コーチ陣やクラブがもっと早く何らかの手を打つべきだったとも思います。そう考えると本当に残念です。いずれにしてもアビスパ福岡に関わる人たち全てが辛い思いをしているという事実が、私にはとても悲しいです。
セレッソ戦、選手たちが精一杯戦ってくれることを願っています。

p.s. トラックバックさせていただきました!

>Jordi さんへ

初めまして。ご丁寧な書き込みありがとうございます。
ブログも拝見させていただきました。リトバルスキー監督のことを実に良く知っていらっしゃるなと感銘を覚えています。私も全く同じ思いを抱いています。そして、とても複雑な気分でチームを見つめています。

いま願うことは、監督も、スタッフも、選手も、プロとしての姿勢を見せて欲しいということだけです。仲良くあることは必ずしも必要ではないし、生きるうえでのポリシーを統一しろというのでもありません。そういったものが異なっていても、この試合を勝つということにおいて共通の意識と理解を持ち、その実現のために自分がなすべき仕事に徹する。それをするのがプロだと思います。何かがすれ違ったことで大きく起動を外れてしまった福岡ですが、プロとして今日の試合を戦い抜いて欲しいと願っています。

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