「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

苦しみの末に

青空が広がるレベルファイブスタジアム。福岡は最高の試合を見せた

「多少攻撃が淡白になっても仕方がない。まずは守備から入って落ち着いて試合を進めたい。点を取った後も一度落ち着いてから試合が進められればいい」。試合前日、大久保哲哉は話していましたが、まさにその通りの試合展開でした。中盤をコンパクトにして相手にプレッシャーをかけ続け、あくまでもシンプルに跳ね返すことが主。無理に仕掛けずに、チャンスになった時だけスピードを上げてカウンターを仕掛ける。自分たちのゲームプランが見事にはまった試合でした。

 その姿勢は、先制点を奪った後も、鳥栖に退場者が出た後も、そしてリードが2点に広がった後も、少しも変わることはありませんでした。唯一の心配は後半の立ち上がり。余裕のできたチームが緩むことはよくあることだからです。しかし、福岡の後半の立ち上がりは、前半同様に、あくまでも優先課題は追加点を取ることではなく、高いラインとコンパクトな中盤を保って鳥栖の攻撃に備えるというもの。これを見た時に勝利を確信しました。

 岐阜戦のあと、チームは最も難しい1週間を過ごしました。意地と誇りをかけたダービーに負けられないこと、連敗を絶対に止めなければならないことはもちろん、それ以上に、もし敗れれば、単なる1敗では済まされないことを、監督も、コーチも、選手も感じていたからです。「(勝った瞬間)泣きそうになりましたよ、久しぶりに。苦しかったですからね、先週は・・・」。試合後に大久保が漏らした本音。選手たちは相当なプレッシャーと戦っていました。これほど1週間が重く、長く感じられたのは私にとっても初めての経験でした。

「仲間を信じよう。それを1週間言い続けていました」(布部陽功)。そのプレッシャーに選手たちは正面から向き合い、しつこいくらいに話し合い、そして、どんなことがあっても自分たちのやり方を貫く強さを身につけました。鳥栖にいつものようなチャレンジャー精神が感じられなかったこと、ラッキーな2点目があったことなど、外的な要因もありましたが、それらを引き寄せたのも、福岡の落ち着いた、そして戦い方を徹底した姿勢にあったと思います。

 しかし「勝って兜の緒を締めよ」です。リーグ戦はまだまだ厳しい戦いが続きます。J1復帰までには、まだいくつもの壁があるはずです。この1週間、そして、この日に得たものを次からの試合に生かしてこそ、この日の勝利が本当の意味で大きなものになります。次節の山形戦から始まる16日間で5試合というハードスケジュールをしっかりと乗り切って上位につけること。大切なのはこれからです。いい準備をして、目の前の試合に集中して戦ってほしいと思います。

コメント

昨日のダービー

鳥栖にいつものようなチャレンジャー精神?
鳥栖の方が順位が上でしょう?
チャレンジャーは福岡のほうでしょう。

外的な要因?
柴小屋の退場は誤審でしょう?

それらを引き寄せたのも、福岡の落ち着いた、そして戦い方を徹底した姿勢にあったと思います。

それは強引な言い回しでしょう。

鳥栖の自滅と誤審のみ。
誤審に救われた試合だったよ。

もっと冷静に分析してください。J1昇格が目標ならば・・・。J2にずっといたいなら、単純に喜びましょう。

観客の少なさも問題。鳥栖をバカにするいつもの応援スタイル。
あれが嫌で、同じに思われたくなくてスタジアムに行かない人もいます。
だから、応援に一体感がなく、あの集団だけが盛り上がるのです。税金投入が無ければ運営できないのが現状なのに、少しでも入場料収入を増やそうとしないクラブ。鳥栖をバカにする応援を止めさせなければ観客は増えないと思うけど、どう思いますか?

熱狂的サポーター集団だけでスタジアムが満員になれば何の問題も無いのでしょうが、あれじゃ一般市民が距離を置きたくなります。
子供にマネさせたくないからね。



あれを誤審って判断する人ってよっぽどサッカーを知らない人でしょうね。
よく自信満々に書き込みできる上の方を心底感心してしまいます。
残念な方だなぁと同情してしまいました。

久しぶりに投稿させていただきます。
私は昨日の試合は選手たちはよく頑張ったと
思います。確かに鳥栖の自滅もあり、アビスパも
危険な場面もありましたが、よく走り、そして
しっかりプレッシャーもかけていたと思います。
この一週間個々の選手が反省を生かして
トレーニングしていたと思うし、また一部のサポーター以外
の人たちも一体となって選手を支えていました。
人それぞれ受け止め方は違いますが、昨日の勝利は素直に
喜んでいいかと思います。しかし、これからが重要!
選手もこれで満足せず、決めるべきところを決め、
守るべきところはしっかり守るためにトレーニングしてもらいたい
と思います。
それと鳥栖サポーターに対してもうちょっと大人の対応をした方が
いいかと私も思います。熊本もいますので、お互い切磋琢磨して
ダービーを盛り上げたいものですね。

やっとスタートラインに戻ったというのが、試合後の感想です。

攻めるディフェンスでラインが高くキープされていて、気持ちが充分に伝わりました。
この4枚のDFラインは面白いなと思いながら観てました。

さて、これからが本当の勝負!15節迄に3位以内に入ることが、これからのノルマとして捕らえて欲しいものです。

幸い、今年のJ2は混戦模様でチャンスは充分にあると思います。

しかし、サガンは弱く無い、豊富な運動量、激しいプレス。チームスタイルは確立されているし、
アビスパが見習うべきことばかりではないでしょうか。

今年J1に上がるのはどっちか、そのときに弱いチームが決まるでしょう。

アビスーパはよーわーい! と言われないことを願います。


こんばんは。

折角勝利したのにネガティブな感想もあれば、素直に勝利を喜ぶ方もいらっしゃる。
十人十色と言いますし、人それぞれの意見というのは、勉強になりますね。


さてさて、昨日は相手の退場者や亨のスーパーゴールもあったりして(笑)
とりあえず勝ちましたね。
色んな意味で、勝利以外いらないゲームでしたので良かったんじゃないでしょうか?
大事なもの(気持ち)を取り戻すきっかけのゲームになってくれればと思います。


気になったのは、鳥栖の選手。悪い意味で上から目線で試合に入った様に見えました。
監督さんのビックマウスが今回は裏目に出たという事でしょうか・・・。 
初心忘るべからず。謙虚な心を忘れちゃならんですね。
そういう意味では勉強させて頂きました。






中倉です。
コメントありがとうございました。いつものことで申し訳ありませんが、以下、まとめてレスさせていただきます。
--------------------------------------------------------------------------------
>大野城市民 さんへ

私の言葉の使い方がまずかったようです。
鳥栖の良さのひとつは、相手の順位にかかわらず、ボールや人にチャレンジするプレーぶりだと私は思っています。「チャレンジャー精神」とは、何事にもぶつかっていくという意味で使ったもので、福岡の方が力が上だという認識からではありません。誤解を招くような書き方で申し訳ありませんでした。

また、ものの見方や感じ方はそれぞれ違うもので、私の考えが絶対だとも思っておりません。また、私とは違った見方も当然あると思っています。貴重なご意見として拝聴させていただきます。ありがとうございました。
--------------------------------------------------------------------------------
>純 さんへ

おっしゃる通り、大切なのはこれからですね。本当に意味で流れが変わったかどうかは、最終的に終わってみてから分かるものです。あの試合がターニングポイントだったと振り返ることができるように、しっかりと結果を積み重ねていってほしいものです。

中倉です。
良く確かめずにレスを書いていたら、よし坊さん、あび☆さんと入れ違いになってしまったようです。すいませんでした。
--------------------------------------------------------------------------------
>よし坊 さんへ

「やっとスタートラインに戻った」。
確かにその通りだと思います。鳥栖との戦い方をベースにして、これからも一歩ずつ積み重ねながら戦っていくことが大事。言わば鳥栖戦はギリギリのところで踏みとどまったゲーム。ここから、一歩ずつ前進していってほしいと思っています。
そして、鳥栖はいいチームだと思います。以前、ブログにも書きましたが、開幕戦を見て、今シーズンの鳥栖はかなりやりそうな気配を感じていました。自分を知り、チーム一丸となって、常に全力でぶつかるチームは強いものです。
福岡も、この日の戦い方をベースにして確固たる戦い方を築き上げてほしいと思っています。
--------------------------------------------------------------------------------
>あび☆ さんへ

あび☆さんが感じられたことも含めて、この日の試合は本当に勉強になりました。記者会見で岸野監督は言っていましたが、鳥栖にとって福岡の戦い方は想定通り。そして福岡にとっても、鳥栖の戦い方は全く想定通りでした。それでもどちらかが勝利し、どちらかが負けるのが勝負の世界。上手く表現できませんが、本当にいろんなことを、この日の試合から感じました。久しぶりに、サッカーは奥が深い(いろんな意味で)と感じ入りました。

とにかく、これからです。重々しかった雰囲気を跳ね返して手に入れた結果。これをきっかけにできなければ、この日の勝利もただの勝ち点3にしかなりません。勝利の喜びよりも、1週間の取り組みを忘れずに、大切なものをしっかりと見つめて進んでいってほしいものです。

こんばんは!
鳥栖戦は人それぞれ様々な思いがあると思いますが、私個人としては、とにかく勝ててよかった!と素直に喜びました。
私から見ても危ない場面はありましたが、選手もすごく苦しかった中での勝利はこれからにつながっていくと信じています。
これからが大事ですよね!
この試合で得たものをしっかりと自分たちのものにして、修正すべきところはとことんやって次へ踏み出してほしいです。

>ひさ さんへ

何よりも勝利が最優先。私もそう思っていました。この日は、重圧に潰されそうになる苦しい状況を自分たちの力で跳ね返すことに意義があると感じていましたから、そういう意味では最高の試合だったと思っています。もちろん、技術・戦術面での課題はありますが、そういった課題がある中で、どうやって勝利するのか、それが問われた一戦だったように思います。

ですから、やはり大切なのはこれからですね。この日の試合で、チームはサッカーの原点のようなものを掴んだのではないかと思います。それを自分たちのものにすること、そして勝利を積み重ねていくことが、これからやらなければいけないことだと思います。まずはアウェーの山形戦。しっかりと勝ち点3を積み重ねてほしいですね。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。