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勇気を持って

一歩ずつ、そして勇気を持って

 17日、雁の巣球技場の上空に広がる曇天の下で大きな声が飛び交いました。15日の練習再開以降、念入りに紅白戦を繰り返すチームは、プレスの位置を確認し、最終ラインの位置を修正し、互いの連動性を意識しながら、ひとつ、ひとつのプレーを修正している福岡ですが、この日は、いつもにもまして激しい檄が飛び交いました。あり得ない内容の2連敗で、チームは重たい荷物を背負ってしまいましたが、その重圧を自分たちの力で跳ね返す。そんな強い気持ちが伝わってくるトレーニングでした。

 詳細を書くことは控えますが、練習方法も変わり、紅白戦のメンバーの組み方もこれまでと変わりました。一昨日よりも昨日。昨日よりも今日。チームは確かな足取りで一歩ずつ前へ進んでいるように見えます。「大丈夫です。もう切り替えていますから」。久永辰徳は口にしてくれました。けれど多くは語りません。他の選手も同じです。話したくない、話せないということではありません。語ることよりも、まずは結果を出すこと。それに集中しているからです。

 スムーズにムードが変わったわけではありません。練習が再開された時は、トレーニングを見ている私にもチームの重い心が届くような感じがするほどの難しい状況でした。週はじめの紅白戦では、過去2試合を引きずっているかのような場面も多く見られました。しかし、今日の練習は明らかに昨日までとは違う雰囲気。まだ万全とまではいきませんが、目の前の試合をまっすぐに見据えて、強い気持ちで相手にぶつかる準備が整ってきたように思います。

 ただし、努力しただけでは結果を得られないのが勝負の世界。いい準備をした上で、どんなに難しい状況に陥ろうとも恐れずに前に進むこと、自分たちの力の全てを相手にぶつけ続けること、それができた時に努力は初めて結果に結びつきます。いまの状況であれば、あと2日間で戦う準備は出来るはず。試合で問われることになるのは、怖がらずに相手にぶつかる勇気を持てるかということ。チームはそれを見せなければいけません。それが流れを変える原動力になるからです。

「少なくとも、選手たちが頑張っている、チームとして一丸となって戦っているという気持ちが見ている人たちに伝わるゲームをしなければいけない。その上で結果を得ることだと思う」。以前、ブログで紹介した吉田宗弘の言葉です。ミーティングを重ねたチームは、この言葉を再確認しているはず。チームがそれを表現することで、スタンドの気持ちをピッチに引きこみ、その声援を受けることでチームの力を倍増させる。20日の試合は、そんなゲームにしてほしいと思っています。

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