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無失点試合でライバルを叩け

勝って福に戻る

 試合終了後、仙台からの最終便で福岡に戻ったアビスパ福岡。中2日という厳しい日程ですが、フィジカルの回復に努めたあと甲府へ向かいます。移動の慌しさを考えて、当初は仙台から甲府へ直接乗り込むことも検討されましたが、陸路で甲府へ移動する時間があれば、十分に飛行機で福岡へ帰ることが出来ることもあり、リラックスできる方法を取ったようです。ホーム開幕戦から数えれば7日間で3試合、しかもアウェー2連戦という厳しい日程ですが、勝利を手に福岡へ戻りたいところです。

 さて、対戦相手の甲府は1年でJ1復帰を目指すチーム。シーズン前には昇格争いの有力候補と見られていましたが、ここまで2分1敗とまだ勝ちがありません。宮崎キャンプでは早い仕上がりを見せ、各方面から高い評価を受けていたのですが、いざシーズンが明けてみると思うようなサッカーが出来ていません。決して油断したわけではないのでしょうが、改めて、「勝負は下駄を履くまで分からない」ということを痛感しています。

 甲府の布陣は4-3-3。中盤はワンボランチの林健太郎の前に2人のMFを絞った形で並べ、前線は羽地登志晃を中央に、両サイドに2人のFWがワイドに開く形を取っています。後方からボールをつないでビルドアップするのがチームのスタイル。2005年のシーズン終了後に行われた柏との入れ替え戦で「困ったら前へ行け」と大木武前監督(現日本代表コーチ)が言った言葉に代表されるように、非常に攻撃的なチーム。そのスタイルは現在も変わっていません。

 最大の特長は、スモールフィールドにこだわるパスサッカー。ボールに対して常にコンパクトな三角形を作り、ショートパスを駆使して狭いスペースをすり抜けていきます。その反面、「課題は最後の4分の1」とされるように、ペナルティエリアから先の攻め手に欠き、スモールフィールドにこだわるあまり、自らの行動スペースをも狭くしてしまうという欠点も併せ持っています。ここまで勝ちきれないのは、調子が上がらないというよりは、自分たちのスタイルを相手に徹底的に研究された結果と言えるかも知れません。

 とは言え、昨年までの2年間をJ1で過ごしたチームがJ1昇格の有力候補であるとされる実力を有していることに変わりはなく、勝てていないからこそ、次節のホームゲームはサポーターと一体になって死に物狂いでぶつかってくることは間違いありません。福岡にとってのポイントは、全体をコンパクトにしたゾーンを敷いて、甲府を狭いエリアに封じ込めてしまうこと。過去2試合とも1失点を喫していますが、今シーズンの優先事項である無失点試合を達成して欲しいと思います。

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