「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イメージが変わった水戸

水戸は変わりつつある姿をホームゲームで見せた

 他のクラブが開幕戦を戦っている中、がまだすリーグ、キックオフフェスタと、比較的のんびりとした時間を過ごしたので、開幕戦のビデオを見ながら緊張感を高めています。とりあえず見終えたのは、鳥栖-山形、湘南-仙台、愛媛-熊本、水戸-C大阪の4試合。ビデオを見て書き留めたメモを眺めながら気がついたことを整理しています。今年は可能な限りの試合をチェックしたいなと思っていますが、さすがに1節7試合全部を見るのは骨が折れます(汗)。

 さて、印象に残ったことをいくつか。
 まずは水戸。昨年までとは全く違うチームになっていました。正確に言えば、前田秀樹前監督がコツコツと作り上げてきたベースにエッセンスを加えたことで、チームがひとつ上のレベルへ抜け出そうとしていると言った方がいいかも知れません。そのエッセンスになっているのが浦和から移籍してきた赤星貴史と、新加入の荒田智之と菊岡拓朗の3人。そこへ右SBでプレーする金沢大将が絡むことで、「ボールを持ったら積極的にゴールを目指す」という木山隆之監督のコンセプトが明確に表現されているように思います。

 その攻撃のバリエーションは豊富。右SHながら中へ絞ってトップ下の位置でプレーする菊岡と、中盤のスペースを自由に動く赤星が、センスとアイデアに溢れるボールを配給し、右サイドに空いたスペースを使って金沢が駆け上がります。そして、前線では、荒田がタイミングのいい動き出しでボールを引き出し、あるいはボールを収め、攻撃の幅を広げていました。昨年までの守ってカウンターというスタイルとは全く違います。

 特に印象的だったのが菊岡。サイドハーフのポジションながらトップ下まで絞ってゲームを作るのは大学時代からのプレースタイルですが、ルーキーイヤーの、しかも初めての公式戦で自分の特長を余すことなく発揮した度胸の良さと能力の高さは要注意。まだ攻守のバランスという点が不十分で、前がかりになった隙をC大阪に突かれて2失点を喫してしまいましたが、ボールをしっかりとつないで組み立てる攻撃は侮れません。福岡のホーム開幕戦では過去のイメージを払拭して臨むことが必要に思います。

 そして、湘南と鳥栖の勝利も考えさせられるものがありました。両チームとも内容は良くはありませんでしたが、結果にこだわる姿勢を前面に出して勝利をもぎ取りました。昨シーズンは大事なところで勝ちきれずに、それぞれ6位、8位に終わりましたが、開幕戦の結果はチームに足りなかったものを身につけつつあることの証かもしれません。判断を下すにはあまりにも性急すぎますが、この両チームも、ひと皮剥けそうな気配を漂わせているように感じます。

 いずれにせよ、やはりJ2を勝ち抜くのは大変だなとあらためて感じています。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。