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勝ちたかったけれど・・・

競り合う、鈴木、太田、宮本

 福岡にとっては開幕前の最後の練習試合となったV.ファーレン長崎戦。練習試合ではメンバーを固定しないリトバルスキー監督ですが、この日も怪我でリハビリ中の釘康臣、コンディション不良の中村北斗、ルダン、ハーフナー・マイクを除く21人が試合に出場。組み合わせとポジションを変えながらチームの仕上がり具合を確認しました。結果はスコアレスドロー。力の差を考えれば勝ちたかった試合でしたが、練習試合として見れば、まずまずの試合だったように思います。

 前半はシュート0本、後半は3本に抑えた守備は及第点。前半にダブルボランチを組んだ久藤清一と城後寿のバランスも良かったように思います。ただし、後半は長崎に押し込まれる場面も。危ないシーンはほとんどありませんでしたが、簡単に楔のボールを入れられたり、バイタルエリアを使われるというシーンが見られました。この試合を含めて7試合を戦って無失点試合が6と数字の上では安定している守備ですが、もう少し相手をディレイさせる守備を構築する必要があるように感じます。

 そして攻撃。放ったシュート12本のうち、手元のノートに記された決定機の数は6。黒部光昭、グリフィスを起点にしての攻撃もいくつも見られ、こちらも及第点。前半だけで5本のシュートを打ったグリフィスは絶好機を決め切れませんでしたが、期待が膨らむ出来でした。ただし、「今日は僕も良くなかったし、チームにとしてもあまり良くなかったし、いい話はできないですね」とは黒部光昭。力の差のある相手に対して勝ちきれなかったことに不満を感じているようでした。

 作ったチャンスの多くはロングボールを前線に当ててからのものですが、やはり、ボールが持てる相手に対しては、きちんとビルドアップしてチャンスを作りたいところ。また、「どうすればグリフィスが生きるのか、彼を使って自分がどうやって生きるのか、まだ時間がかかる感じはある」とは黒部。グリフィス本人も「早く日本のサッカーに順応しなければいけない」と話しているように、細かな部分での連携が整備されるには、少し時間がかかりそうです。

 その中で輝いていたのが鈴木惇。特に左SHとしてプレーした前半は、黒部、グリフィスに対して絶妙な距離を取り、彼らが受けたボールをフォローして何度もチャンスを演出しました。「今日は自分のプレーができて良かったと思います。自分は足が速い選手じゃないので複数で絡んでやらないといけないので、それが上手くできました。明日から代表合宿があるので、今日が開幕前にアピールできる一番の勝負だと思っていましたけれど、まあまあだったと思います」(鈴木)。サッカーだけに専念できる環境になったことで、その力が少しずつ発揮されつつあるようです。

 さて、開幕まで1週間。レベルファイブスタジアムで、どんな姿を見せてくれるのか期待したいと思います。

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