「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

復活へ一歩ずつ

ボールを蹴り始めた釘。表情は明るい

 ピッチを強く待ち焦がれていた選手が戻ってきました。釘康臣。昨年の9月に練習中に右膝前十字靭帯断裂(全治6か月)の怪我を負い、リハビリに明け暮れる毎日を送っていましたが、2/29の練習からボールを蹴り始めました。宮崎の二次キャンプでは充分な走り込みができていましたので、ボールを蹴り始めるのは間近だとは分かっていましたが、実際に蹴れるようになった喜びはひとしおのよう。「やっぱり気持ちいいですね」。声をかけると、とびきりの笑顔で答えてくれました。

 高校2年生、3年生と2年連続して高校選手権に出場し、その後、進学した東海大学在学中に大きな怪我をして、一時はサッカーから離れていた経験を持つ釘。2度目の怪我に不安も大きかったはずです。でも、リハビリ生活を尋ねると次のように答えてくれました。「あっという間というわけではないけれども、トレーナーがついてくれて、いい方法を考えながらやってくれたし、リハビリも練習の一環という考えで取り組んできたので、いろいろと思い悩むことも、長いと感じることもなくやれました」

 その表情を見ながら、昨年末の契約更改の時のことを思い出しました。釘に提示されたのは半年契約。その後の契約については改めて交渉するというものでした。その提示を「クラブが自分にチャンスをくれた。早く怪我を治して再チャレンジしろという意味に受け取った。1日でも早く怪我を治して頑張ります」と前向きに捉えていた釘。6か月にも渡る怪我との戦いが簡単なわけはありません。その前向きな姿勢がリハビリ生活を充実したものにしたのだと思います。

「この時期に蹴られるとは思っていませんでした。まだ押さえながらやっている段階ですが、繰り返すことがないようにコンディションを維持しながらやっていきたい」。これからの復帰のスケジュールを頭に描きながら、そしてこう続けてくれました。「いい意味でリハビリを捉えてやってきました。チームをいろんな面からみることができたし、キャンプでも試合を見ながら勉強になった。それをこれからどう生かしていくかですね」

 本格復帰までにはまだ時間が必要です。けれど、腐ることなく、いろんなことを吸収しながらリハビリ生活を送った期間は大きな財産。焦らず、しっかりと前を向いて、一歩ずつ、復帰へ向けての道を歩んでいってほしいと思います。復帰した後には契約更新へのチャレンジが待っていますが、いま蓄えている力が、そのチャレンジに際しても大きな力になるはずです。そして、左右両足から繰り出される豪快なシュートが必ずレベルファイブスタジアムのゴールネットを揺らすことを願っています。頑張れ!釘。

コメント

中倉さん、こんにちは。雁ノ巣では何度かお会いしたことあるのですが、ここにコメントするのは初めてです。いつも楽しく拝読しています~!
釘選手は半年契約だったんですね。。怪我も順調に回復しているみたいで安心しました。
今年のFWは 新選手が沢山入って来て、どの選手にとってもスタメン争いは厳しくなると思いますが、釘選手ファンの私としては、是非彼に頑張って欲しいものです!今年こそは彼の初ゴール☆☆が見たいと思っているのは、私だけでは無いはず・・!!期待したいですね。

釘選手の情報、どうもありがとうございました。

>ウサギ さんへ
コメントありがとうございます。
選手の表情は状態をそのまま表すように変わります。いい状態のときは、惚れ惚れするようないい表情を見せてくれます。そしていま、釘選手は本当にいい表情をしているように思います。それが何より、いいリハビリができている証拠だと思います。豪快なシュートがゴールネットに突き刺さる瞬間を、ぜひ、見たいものですね。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。