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手強し、甲府

宮崎らしい青空が広がるシーガイア・イベントスクエア

 今日は福岡の取材をキャンセルしてシーガイア・イベントスクエアへ。大分vs.甲府のトレーニングマッチを見てきました。試合は45分×3本の変則マッチ。結局、どちらもゴールを奪うことが出来ずスコアレスドローで試合を終えましたが、随所に甲府らしいプレーが出ていました。パスをつないでビルドアップする攻撃的なサッカーは、相変わらずチームのスタイルとして定着しているようでした。

 甲府の布陣は4-3-3。1本目のメンバーは、GKに鶴田達也。最終ラインは右から杉山新、池端陽介、山本英臣、井上雄幾の4人。中盤の底に林健太郎を置いて、その前に藤田健と國吉貴博。田森大己と宇留野純が左右に大きく開き、1トップは羽地登志晃でした。高い位置から激しくプレッシャーをかけ、ここぞと言うところでは人数をかけてボールを奪い、守から攻への素早い切り替えからゴールを目指すのが基本的なスタイルです。

 タッチ数の少ないショートパスを小気味よくつなぐスタイルは相変わらず。ロングボールを蹴ることはほとんどなく、どんなところからもパスをつないでビルドアップしていきます。わずかなスペースがあれば、2人、3人と絡んで突破していく技術と連携の高さが印象に残りました。そして、以前J2で戦ったときと大きく違っていたのは守備が強くなっていたこと。特に1対1の対応は、J1で鍛えられただけのものがありました。

 その反面、サイドチェンジを使った大きな展開がないため、ボールが動くスペースが偏り気味であったことや、ボールの収まりどころがないため、鮮やかなパスワークを見せてもシュートに持ち込めないというのが課題のように見えました。しかし、開幕まで約3週間あることを考えれば、修正は十分に可能。トップにボールが収まるようになり、人数をかけて奪ったボールを逆サイドに展開するようになると、非常に強い相手になるのではないかと思います。

 そして驚かされたのは、チームの統一感。2本目はフィールドプレーヤーを6人変えて臨んだのですが、試合内容は1本目と全く変わらず。背番号をつけていなかったら選手が代わったことにも気がつかなかったかもしれません。それはチームコンセプトが全員に徹底されていることの表れで、どういう戦い方をするにせよ、自分たちのやり方を徹底できるのが強者の条件。甲府、手強し。そんな印象を持った練習試合でした。

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