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これぞソウルフード 広島のお好み焼

これぞ広島のソウルフード

 年末年始の取材旅行で撮りためていたものから、今日は「広島のお好み焼」を。広島出身の方から話を聞くと、お好み焼はソウルフードのように感じていたのですが、私のようにたまに訪れる者が食べに行くところには、そんな雰囲気がないことを以前から感じていました。確かに広島に根付いているのは分かるのですが、何かが違うのではないかと。そこで、年末に取材に行った折に、普通の住宅街にあるお好み焼き屋さんへ行ってみようと思い立ちました。

 そして行ったのが「一番」。中国新聞社が運営している「炎の鉄板」というサイトで見つけたお店で、広島スタジアムから歩いて15分くらいのところにあります。観光客が訪れるような雰囲気は皆無。なんの飾り毛もなく、学校帰りに学生がふらりと立ち寄るような感じのお店です。これこそ私が探していたお好み焼屋。中へ入ってみると、150センチ四方ほどの小さな鉄板がひとつ。そこを囲むようにして食べるようになっています。室内には壁に向かってカウンターがありましたが、鉄板の周りは4人も座れば一杯です。

店先もなかなか渋い。初めて入るには勇気がいるかも・・・
 年の頃は70歳代後半と思われるご夫婦がやっているお店で、駄菓子屋のようでもあります。かつてラーメンが無骨な男の食べ物だった頃のラーメン屋よりも、さらに無骨。メニューもいたってシンプルで、卵が入っているか、そばかうどんか、くらいのチョイスしかありません。あとは焼うどんと焼きそば。お好み焼きを食べようと構えていくのではなく、ふらりと何となく入って食べる。食事ではなくおやつのように小腹に入れる感覚。なるほど、広島のソウルフードというのも納得がいきます。

 注文したのは「そば肉玉」。500円という安さです。トッピングは一切なし。町中の1000円近く出して食べるお好み焼きと違って、まさに家庭の味です。どちらも同じお好み焼ですが、別物のような感じを受けます。例えるなら、私が子どもの頃に駄菓子屋の奥で食べたキャベツだけしか入っていない10円の「もんじゃ」と、山ほど贅沢な具が入っている1000円近くする今の「もんじゃ」の違い。広島のお好み焼について詳しく語るだけのうんちくはありませんが、これが本当の広島のお好み焼なんだなと感じました。

 もちろん、1000円近くするお好み焼が別物だとは思いません。私はそのお好み焼も大好きですし、十分に広島らしさを感じます。けれど、今回食べたお好み焼は、おそらく住んでいる人しか味わえないお好み焼でしょうし、観光客の目には決して触れることのないお好み焼だと思います。決してグルメではありません。けれど、町の人たちに昔から親しまれている、町の人たちの食べ物。それは十分に私の心を温めてくれましたし、何よりもおいしく感じました。

コメント

まってました!美味かもん情報!!

こういう無骨で飾らない店っていいですね。
私も広島へ何度か行ってますが、いつも居酒屋ばかりで
お好み焼きはを体験したのは1度だけ。
次は美味いお好み焼きを食べたいと思います。

ところで、お好み焼きの親戚みたいなもので韓国料理のチジミがありますが、
去年大阪へアウェーで行った時は、
生野区のコリアンタウンでチジミを買いました。
ホテルで夜食として食べたのですが・・・これが冷えていてもウマイ!!
牛ホホ肉の入ったホッペチジミというものでした。
大阪のコリアンタウンをブラブラ歩くのも楽しいものです。

>全開! さんへ
いつも貴重な情報をありがとうございます。
大阪は、千日前、なんば辺りが専門で、コリアタウンへは行ったことがありませんでした。
そうですか、次回は「ぶらり旅」を気取って、コリアンタウンを歩いてみたいと思います。ホッペチジミは、是非試してみたいと思います。

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