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岡田ジャパン、スタート

 37,261人のサポーターの前で、岡田ジャパンがスタートを切りました。目指すは2010年W杯南アフリカ大会。アジアに与えられた4.5の出場枠獲得にすべてをかけて、これからの2年間を戦い抜くことになります。日本が初めてW杯に出場した時に与えられていた3.5枠よりも1つ増えた予選は、精神的には非常に楽になりましたが、それでも簡単にいかないのがW杯予選。新たにオーストラリアをAFC加盟国に迎えての予選が厳しいものであることは間違いありません。

 さて、その長き厳しい道のりへ挑戦することになった岡田ジャパンの初戦の相手は、国内リーグでプレーする若手中心のメンバーで来日したチリ代表。結果は引き分でした。チリは1対1の守備を基本に素早いプレスでボールを囲い込み、そこからの切り替えの早いサッカーを展開するいいチームでしたが、南米の古豪であっても、今の日本は若手主体のチームに敗れるような力ではありません。出来れば、結果を残したかったのですが、新たなチームとしてスタートして間もないことを考えれば、まずまずだったかなと思います。

 課題として挙げられるのは、やはりチームとしての連動性ということでしょうか。特に攻撃面ではこの課題が顕著で、中盤で前を向いても次の展開へ移れずにボールを奪い返されたり、ミスを犯したりというシーンが多かったように思います。長い距離を走ったり、大きな展開からのサイド攻撃も影を潜めていました。互いの距離感や、ボールを持っていない選手の動き出しのタイミングが合わないなど、チームとしてやりたいことは、あまり表現できなかったように思います。

 無失点に抑えた守備は及第点といえますが、やはりこちらも連動すると言う点では物足りなさが残りました。ボールホルダーに対してはきちんとプレスに行っていましたが、あくまでも1対1の守備になってしまい、連動して相手を追い込んだり、ボールを奪ったりというシーンは多くはありませんでした。押し込まれても最後の部分が崩されることがなく、失点する心配がなかったのはチームの地力と言えますが、いまひとつという印象はぬぐえませんでした。

 全体的にまとめれば、やはり練習試合だったかなと。絶対に勝たなければいけないという緊張感もあまり感じませんでしたし、だからと言って、気が抜けていたわけでもない。そんな試合だったように感じています。もともと、照準はW杯予選突破に合わせており、良くも悪くもこれからだなという試合だったように思います。30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦、2月6日のタイ戦(W杯3次予選)で、どのくらいチームの成熟度が上がるのかを見てみたいと思っています。

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