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熱いのは高校選手権だけじゃない

将来が嘱望される岩渕真奈

 今晩は神戸のホテルにいます。昨日の高校選手権準決勝を取材後、サッカー仲間に付き合ってもらって時間つぶしをした後、深夜バスで三宮へ。そして、全日本女子ユース選手権を取材してきました。この年代の女子プレーヤーにとっての全国高校選手権にあたるのは夏の全日本高等学校選手権。クラブチームも参加して日本意図を決める全日本ユース選手権は、いわば女子の高円宮全日本ユース選手権のようなものです。グループリーグを終え、7日は準決勝が行われました。

 事実上の決勝戦と言われていたのが、この日の第2試合で行われた日テレ・メニーナと神村学園の対戦。その予想通り、激しい試合になりました。まず試合をリードしたのはメニーナ。今大会、最も注目を集める岩渕真奈が先制点をゲット。さらに20分には鮮やかに左サイドを崩して追加点を挙げました。しかし、ここから神村学園が猛反撃。エース・堂園彩乃を中心にメニーナを追い詰めていきます。その迫力はスタンドにも手に取るように伝わってきます。

 反撃の狼煙は49分。高良亮子の左足の豪快なシュートがゴールネットに突き刺さります。これで一気に神村学園は「行け行けムード」。フィジカル、内容、戦術で上回る神村学園の逆転は時間の問題に見えました。しかし、内容が必ずしも結果に反映しないのがサッカーというスポーツ。決まっても当然と思われるシュートをメニーナのGK坂下佳奈が次々と好セーブ。結局、粘りに粘ったメニーナが2-1で逃げ切りました。

 この結果、明日の決勝戦は第一試合で勝利した常盤木学園とメニーナの対戦。高校対クラブチームの対戦となりました。メニーナの寺谷真弓監督によれば、今年のメニーナはパスをつないでビルドアップするサッカーが出来ていないということですが、それでも個人技の高さはいつもの通り。レベルの違う実力を持つ岩渕真奈、鋭い動きからゴールを狙う高橋彩織らのテクニックは素晴らしいの一言。この2人に同ボールをつなぐかが鍵になりそうです。

 そして常盤木学園は、前線を精力的に動き回る後藤三知、2列目から鋭い飛び出しを見せる山田頌子、サイドを鋭く駆け上がる小原由梨愛、中盤の底をカバーする大型ボランチの熊谷紗希ら、チームとしてのバランスの優れたチーム。90分間大きなコーチングの声が決して途切れないまとまったチームです。準決勝では浦和レッズレディースに苦戦し、阿部喜由晴監督は少々お冠でしたが、その実力はメニーナに少しも劣っていないように思います。

 さて、どんな結末が待っているのでしょうか。決勝戦にふさわしい戦いが見られそうです。

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