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駒場で感じたこと

羽田空港

 ただいま羽田空港です。

 さて、浦和との対戦・第2ラウンドはナビスコカップ第2日目、駒場スタジアムで行われました。日曜日の対戦から互いにコンディションを考慮して、浦和は5人、福岡は8人の先発メンバーを入れ替えての試合でした。結果はご存知の通り1-3。アレックスが先制ゴールを挙げるまではリズムに乗っていましたが、その後は一方的な浦和のペース。メンバーが入れ替わっても十分にリーグ戦で戦えるメンバーを揃える浦和との選手層の違いは、いかんともしがたかったというのが正直な印象でした。

 今回もいろいろと考えさせられる遠征でした。まずはスタジアムの雰囲気。ナビスコカップということもあって、浦和サポーターの盛り上がりも6割程度といったものでしたが、それでもスタンドは真っ赤。野太い声は相変わらずでした。そして、「ここは浦和のホームゲームなんだ」ということを徹底して盛り上げる演出。流れる音楽も、比較的のんびりとした博多の森と違って、「戦いの場」を強調するような局が意識的に使われていました。

 最も驚いたのは報道陣の数でした。報道陣が選手たちを待ち受けるミックスゾーンは、まるで日本中の全てのメディアが集まったような喧騒でした。それはあながち大げさな表現ではなく、埼玉県のメディアというメディア、そして、関東に拠点を置く全てのメディアが顔を出していたはずですから。要するに地方局以外はなんらかの形ですべて来たということですね。こちらは私と西日本新聞の東京支局の記者と2人だけ。嫌でも圧倒されました。

 スタンド、演出、取材も含めて、福岡が全く同じようになればいいとは思いません。しかし、「これが福岡だ」という特色は必要だなと感じました。Jリーグ加盟のクラブ数が31を越えた今、全てのクラブがビッグクラブを目指せるわけではありません。しかし、それでも対等に戦い、運営していかなければならないのです。ではどうすれば勝負できるのか。やはり、福岡ならではの特徴を持つということだと思います。チーム強化と同様に、それがクラブの課題でもあります。

コメント

どこかで読んだのですが、九州出身者(ベストは福岡出身者でしょうが)でチームを編成するっていうのはいいですよね。九州は高校サッカーも強いですし!

ホームスタジアムをホームチームがいかに自分たち仕様に仕上げるか?駒場はまさにそれができていると思います。その仕様の中で選手のポテンシャルを十二分に引き出し最高のパフォーマンスを要求しそれにこたえることでその場にいるサポータはキックオフ2時間前から覚醒してしまうのです。
残念ながら博多の森ではサッカーを観戦しにいくだけという方々がまだ大多数を占めていると思います。中倉さんがおっしゃってる「ここが福岡だ。博多の森だ!」という環境が少しずつでも芽生えていけば博多の森球技場が本当福岡としての聖地と化すのではないでしょうか。

中倉です。コメントありがとうございます。

>けいさんへ

これは本当にもったいないなと思います。全ての選手を九州でというのは、ちょっと疑問も残りますが、地元の選手が地元のクラブで活躍するというのが地域密着の理念に最も近いんじゃないかなとも思っています。

ただし、九州のJリーグは福岡だけではありません。その中から、福岡を選んでもらえるような特色を作る必要がありますね。選手の供給源を九州に求めるのは当然としても、その前に「福岡らしさ」というものを作り出さなければいけないと思っています。

>博多赤蜂さんへ
これはまさしくフロントの仕事だと思っています。福岡の人たちが何を望んでいて、クラブに何が足りないのか。そしてクラブはどうなりたいのか。まずは、このあたりを明確にする必要があります。

「強くなければ来ない」と言われている福岡の人たちが興味を持ってくれるためには、何があればいいのか。この部分をきちんと分析し、そして絵を描いて、その実現に向かって仕掛ける。そういうことでしょうね。

「勝たなければ来ない」というのは福岡では一般的に耳にしますが、実は福岡の人たちはそんな気質ではありません。ただ、自分たちで自分たちのことを、そう決めているようなところがありますね。クラブが、この言葉の呪縛から逃れることが最初の一歩だろうと思います。

最終的にはクラブがどこまで真剣になれるかだと思っています。


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