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自分たちの戦いが見えてきた 東福岡vs.野洲

雲ひとつない柏の葉公園総合競技場

 過去には雪の中で行われた高校選手権もありましたが、基本的に関東の正月は晴れの日が続くもの。過去、正月休みに傘をさした記憶はあまりありません。それに規制のために人が少なくなるからか、いつもの関東では見られない青空が非常に印象に残ります。今日の柏の葉公園総合競技場も雲ひとつない晴天。抜けるように青い空がスタジアムの頭上に広がっていました。サッカーにどっぷりと浸かるだけではなく、この清々しい青空と、冷たくすんだ空気を味わえるのも、この時期ならではです。

 さて、まだメンタル面での安定感に欠く高校生レベルでは、ほんの少しのことでチームが表現するサッカーが変わってしまうことはよくあることです。31日に行われた1回戦に出場した東福岡がその典型。開始早々にあっさりと点が取れてしまったことで緊張感がなくなり、初戦の難しさと強風が吹く悪コンディションが重なる中での試合を思うように進めることが出来ませんでした。大量得点は単なる結果。ボール前へ蹴ってしまって簡単に相手にボールを渡し、人数がいるのに簡単に守備網を崩されるサッカーは、2回戦突破は厳しいと感じざるを得ませんでした。

 ところが、今日の東福岡は全く別のチーム。大きなサイドチェンジを繰り出してピッチを広く使う東福岡らしいサッカーが復活。ピッチの中を動くボールを中心に、人が流れるように連携しあって面白いように野洲を崩していました。数え切れないほどの決定機を決め切れなかったことや、先制点を奪った後にズルズルと下がってしまったという反省点はありましたが、それでも、県予選で見せた本来のサッカーに近づきつつあるようです。

 課題のすべてが解決したわけではなく、まだ物足りない部分もありますが、森重監督は、試合後に次のように話してくれました。「残り少ない日数の中で、彼らが勝利を目指して頑張って、結果も残しているし、今日は失点0で押さえられたのはよかったと思います。確かに課題はあるけれども、ひとつずつ上り詰めている選手たちを誉めてあげたい気がします」。監督、チーム関係者とともに、選手たちの成長を見届けたいと思います。

 東福岡の3回戦の相手は同じく九州勢の佐賀北高校。まさか、東京までやってきて、さらに五井にある市原臨海競技場まで足を運んで「九州ダービー」を見ることになろうとは思いもしませんでしたが(汗)、カテゴリーが違うとは言ってもダービーは負けたくないもの。今日よりも、また一歩成長した姿で準々決勝へ駒を進めて欲しいものです。

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