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貴重な場所

初心忘るべからず

 12、13日と「FIFA Club World Cup Japan 2007」の取材に行っていました。私にとってはFIFA主催の国際大会を取材するのが初めてなら、FIFAから取材パスの交付を受けるのも初めて。取材そのものはいつもと変わりはないのですが、AD(取材許可証)の発行から、メディアセンターの使用、記者席の確保、ミックスゾーンでの取材やプレスカンファレンスへの参加手続き等、国際大会ならではの手続きもあり、緊張しながらの取材でした。

 私にとって日本代表戦や国際大会の取材は、単にレベルの高いサッカーを取材できるということだけにとどまりません。トップレベルの試合でのメディアの仕事ぶりや、そこで活動している人たちの考え方は、私に強い刺激を与えてくれます。そして、関東で活動している仲間たちとの情報交換は、私が気がつかなかった様々なことを教えてくれます。いわば、自分自身の研鑽の場所とも言うべきところでもあります。

 記者席には200名を超える記者たちがいます。反面、それ以上の数え切れないほどのライターが取材申請を断られ、取材申請書すら手に入れられない山ほどのライターがいます。その中で取材をさせてもらえるありがたさを感じ、自分の存在の小ささに気づき、そして、責任を強く意識せざるを得ません。知らず知らずのうちに自分の中に生まれている「驕り」「甘さ」「慣れ」などを、気づかせてくれます。もっと頑張らないと。いつも、そういう気持ちにさせてくれます。

 福岡でしか活動ができないのか。福岡で活動することを選択しているのか。私はいつも後者でありたいと思っています。自分がいくつもの選択肢を有し、その中から福岡を選択しているという状況を作り出すことに大きな意味があります。前者でいる限り、「福岡にこだわる」と言ったところで、それは単なる言い訳にしかならないからです。しかし、自分はまだまだ力不足。最高の舞台でサッカーに触れ、最高の舞台で活動するメディアに触れ、最高の舞台で厳しさに触れることでしか、レベルアップは図れないと感じています。

 15日に福岡で所要を済ました後、決勝戦取材のために16日に再上京します。これが過ぎれば、FIFA主催の国際大会を取材する機会は来年まで待たなければなりませんし、1年後に取材パスを発行してくれるとは限りません。まずは与えられた場所で、精一杯吸収してきたいと思っています。初めてスタジアムで取材した日の高揚感と緊張感。それと同じものを記者席で感じてくるつもりです。

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