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最後のアウェー戦を前に

最後のアウェー戦を前に

 いよいよ明日はアウェー最終戦。「なんだかあっけなく過ぎてしまったなあ」と感じている自分がいます。第2クール以降、思うような試合ができない福岡を見ながら「次こそは」と思い、心の底から湧きあがるような試合を見られない現状に「本当の勝負はここから」と言い聞かせ、それを繰り返しているうちに、大きな盛り上がりを感じないままに、ここまで来てしまいました。さすがに辛いものがあります。

 けれどリーグ戦はまだ残っています。あと2試合で今シーズンの印象が変わるわけでもなく、チームが突然変異を起こすわけでもありません。しかし、この2試合で、どのような戦いを見せられるかが、来シーズンの福岡にとって大きな意味を持つものになると思っています。戦術云々よりも、個人、個人がプロ選手としての姿勢と責任を見せられるのか。それが何よりも問われる試合です。ふがいなさを感じさせられたシーズンでしたが、このままで終わっていいわけはありません。

 プロの責任と姿勢というのは、言うまでもなく全力を尽くして勝利のために戦うことです。ただしサッカーは11人でプレーするもの。自分1人だけでは攻めることも、守ることもできず、全員がそれぞれの役割を全うしなければ勝利を手にすることはできません。自分に厳しく、そして仲間にも厳しく求める。できない、あるいは戦術が理解できないからと言って、中途半端なプレーに終始し、互いに厳しく求めあわないのであれば、プロとしての責任を全うすることはできません。

 ACL決勝戦をTVで観戦していた時、非常に印象的な場面にに出くわしました。セパハンのシュートが枠を外れた直後、GK都築龍太が大声で仲間に向かって叫ぶ姿がアップで映し出されたのです。シュート自体はそれほど際どいものではありませんでしたが、シュートコースが空いたこと、相手に対するプレスが甘かったことを厳しく注意したのでしょう。やるべきことを怠ったのであれば、その場で指摘し、確認し、そして二度と同じことが起こらないようにする。チームの一員として、勝利を得るという責任を果たすためにやらなければいけないことです。

 そして、サッカーの目的はゴールを奪うことにあることを強く意識してほしいとも思います。ボールをつなぐのも、大きく蹴るのも、それは目的を果たすための単なる手段にしかすぎません。ボールをつなぐために何をするのかではなく、ゴールを奪うために自分が何をなすべきか。それを実現するために仲間にどんなプレーをしてほしいのか。それを仲間同士でぶつけあうことで、ずれている意識や戦術理解度が統一されるはずです。

 結果を出すことが大事であることは言うまでもありません。ただし、結果オーライの勝利なら何の意味もありません。湘南戦では、ゴールを奪う、ゴールを守る気持をプレーで表現し、目標を達成するために強く求めあう姿を見せてほしいと願っています。

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