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見応え満載。ナビスコカップ決勝戦

4万人を超す観客が訪れたナビスコ杯決勝

 11月3日は国立競技場へ。毎年恒例の私のスケジュールのひとつです。目的はヤマザキナビスコカップ決勝戦の取材。チャンピオンの座をかけて争うレベルの高い戦いは、いつも私に強烈な印象を与えてくれます。同時に、博多の森では考えられない大勢のメディアの人たちと同席することで、自分の活動に大きな刺激を与えてもらうことも大事な目的のひとつ。いつもこの場に来ると、慣れているはずの記者席でも緊張感が湧き上がってきます。

 今年は鋭いカウンター攻撃を仕掛ける川崎フロンターレと、超攻撃的サッカーと呼ばれているガンバ大阪の顔合わせ。一昨年のナビスコカップ、昨年の天皇杯とカップ戦で2度の準優勝を経験しているG大阪は3度目の正直を、2000年以来7年ぶりのナビスコカップ決勝進出を果たした川崎は初タイトルを目指す戦いとなりました。両チームのサポーターはもちろん、サッカーファンに注目の試合は、開場後も長蛇の列が切れることはなく、41,569人の観客がスタジアムに訪れました。

 結果は1-0でG大阪が初優勝。攻撃力に定評のあるチーム同士の対戦としては意外とも思えるスコアでしたが、内容は緊迫感あふれるもの。中村憲剛、ジュニーニョを軸にカウンターを仕掛ける川崎と、遠藤保仁、二川孝広を軸にボールをポゼッションして組み立てるG大阪の持ち味がぶつかり合った試合は、あっという間に90分が過ぎてしまいました。J1のレベルの高さを実感した試合。川崎にしろ、G大阪にしろ、技術、理解度が違うと、同じことをやっても、ここまで違うのだなと痛感させられました。

 勝負を分けたのは西野朗監督の采配にありました。立ち上がりの出来から「前半は0-0でよし」とした西野監督は、後半の立ち上がりから4-4-2の布陣を3-5-2へ。加地を中へ入れて3バックにすると、左SBの安田理大を一枚上へ出して攻撃的に、そしてボランチの橋本英郎を右へ置いて右サイドの守備を固めました。西野監督が頭の中でだけ考えていたという布陣変更はぶっつけ本番。勝つためのイメージを作り上げていた監督も見事なら、それを監督のイメージ通りに実践した選手たちも見事でした。

 そして、この日のMVP・安田。G大阪ユースからトップチームに昇格した選手ですが見事な存在感を見せました。プロ入り初ゴールが決勝点という劇的なプレーはもちろん、対面の森勇介と90分間に渡って繰り広げられた1対1の攻防は見所満載。素晴らしい選手でした。試合後のノリは若者特有というか、まさに関西のノリ。キャラクターばかりが先走りしない、素晴らしい選手に育ってほしいなと思った選手でした。

近日中に2002world.comにレポートを上げる予定です。詳細はそちらでご覧ください。

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