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まもなくキックオフ



 まもなくキックオフ。上空を覆う雲の隙間から顔をのぞかせる太陽がピッチの上を明るく照らしています。体感気温は20度の前半。半袖では、やや肌寒い気がしますが、太陽が送る日差しは福岡のそれと変わらず強烈。日向に出ると肌がジリジリするような感じさえ受けます。ただし、すっかり秋の気配を漂わせる気候は、選手たちにとっては絶好のコンディション。湿気も感じられず、いい状態で試合を進めることが出来そうです。

 ただし、観客の入りはさびしい限り。何でも、山形は、この時期は芋煮会やら、収穫期やらで多忙な時期。加えて、今日は天道でプロ野球ファーム日本選手権が行われているとかで、そういったことが強く影響しているようです。そして福岡のサポーターも今日は40名弱。私はサッカー仲間3人と連れ立って今朝の飛行機で仙台経由で山形入りしましたが、同じ飛行機に乗っていた福岡サポーターと思しき人は1人だけ。遠いこと、月末であることなどが影響しているのかも知れません。

 残されたわずかな可能性を信じて戦う山形と、勝ち続けることで上位にプレッシャーをかけて再浮上を狙う福岡。両チームにとって非常に重要な試合ではありますが、そんな状況も手伝って、スタジアムに大一番を迎える緊張感はあまり感じられません。それでも精一杯の声援を送り、試合前の選手たちを鼓舞する両サポーターは気合十分。どちらのチームが、その声援を力にし、その声援にふさわしいプレーを見せるか。技術・戦術以前に、強い気持ちが試される1戦だといえます。

 福岡が狙うのは、第35節の博多の森で戦った山形戦の再現。着々と得点を重ね、計算どおりにゲームをコントロールして山形に何もさせなかった一戦は、福岡のサッカーが完璧に近く表現できた試合でした。おそらく、今シーズンで最も安心して見ていられた試合を再現することで、残り少ない戦いに勢いをつけることが出来るからです。前節の勝利を意味あるものにするためにも、ここからの逆転J1昇格を現実のものにするためにも、内容も結果も手に入れたいものです。

 いま、試合前のウォーミングアップを終えた選手たちがロッカールームに戻り、スタジアムは静かに戦いを待っています。まもなく、この静寂に包まれたスタジアムが、熱気を帯び歓声に沸くスタジアムに変わります。その戦いで勝利を手に入れるのはどちらか。スタジアムからしかと見届けたいと思います。記者席で緊張感に包まれてピッチを眺めていますが、福岡の勝利を信じ、声にならない声で気持ちを送りたいと思います。

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