「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

敗戦同様の中で奪った勝ち点1

蒸し暑さの中での水戸戦

 負けに等しい内容でした。動けたのは最初の10分ほど。その後はミスを連発して最後までリズムを刻むことが出来ませんでした。「水戸はコンパクトにして守りを固めていた。うちは主導権を握って攻めなければならなかったが、そのときにボールを失ってボールを追いかけなければならなくなり体力を消耗してしまった。そしてパスの精度に欠いたため下がらなくてはいけなくなった」とリトバルスキー監督が語った通り、最後まで悪循環を繰り返した試合でした。

 アレックス不在も思った以上にチームに影響を与えました。この日はトップ下をおかず、ワンボランチの前に宮崎光平、久藤清一、山形恭平の3人をフラットに並べ、状況に応じて誰かが前へ行き、誰かが下がるというフォーメーションでしたが、これが全く機能しません。中盤の高い位置にボールが収まらず、中盤の流動性が消えてしまっては福岡の良さは出ません。足元にゆるいパスをつなぐだけでは相手に狙われるのも当然でした。

 そして水戸も決していい出来ではありませんでした。最終ラインをフラットにして両サイドに蓋をして福岡のサイド攻撃に備え、福岡のミスで奪ったボールを久永辰徳の後ろに出来るスペースに運んで縦に仕掛けるという狙いは徹底していましたが、思い切りが悪く、そして福岡と同じようにミスを連発してチャンスを作れず。そして暑さの中で運動量も上がらない。前半は、お金を取って見せるプロの試合とは言いがたい内容でした。

 流れを変えたのは後半に出てきた眞行寺和彦。後半だけで6本ものシュートを放つ積極性を見せて主導権を水戸にもたらしました。先制点を決めたのも眞行寺。福岡DFにあたってコースが変わるというラッキーなゴールでしたが、眞行寺の思い切りの良さが生んだものでした。その後も、福岡は走り負ける、1対1で負ける、ミスを連発するの繰り返し。そして相手GKが見せたファインセーブ。水戸がミスをしなければ、0-3くらいでやられていました。

 そんな中でパワープレーで奪った同点ゴールは、ただ気迫だけで奪ったもの。札幌を除く上位陣が軒並み敗れる中、勝ち点3を取りたかったという思いが強く残りますが、勝てる要素が全くなかった試合で負けなくて良かったという気持ちの方が強く残ります。そういう意味では貴重な勝ち点1と言えると思います。ただし、この勝ち点1を生かすも、殺すも、これからの戦い方次第。中2日で迎える山形戦では、福岡らしい戦いで勝ち点3を奪ってほしいと思います。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。