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大きな勝利

届け、おれたちの思い

 見事な試合でした。勝たなければ昇格争いから大きく後退する状況の中で、自分たちのサッカーを正面からぶつけ、最後まで気迫あふれる戦いを見せて勝利を手にしました。今シーズン最多となる17,361人の大観衆の後押しを受け、チームが一体となって戦った結果だと思います。

 注目の3バックは、この日も攻撃面では何度もチャンスを作り出していました。中盤の底に構えた久藤清一が、守備に、攻撃に、豊富な運動量でピッチの中を動き回り、そして効果的にボールを配って攻撃を組み立てれば、田中佑昌と宮崎光平がポジションチェンジを繰り返しながら右サイドの裏のスペースに飛び出して何度もチャンスを作り出していました。新たなフォーメーションは、福岡のポゼッションサッカーの特長を余すことなく引き出しているようです。

 途中交代の選手も素晴らしい活躍を見せました。宇野沢祐次と柳楽智和がピッチに送り出されたのは、東京Vが中盤をダイヤモンドにして4-4-2のシステムに変更し、ディエゴを高い位置に出し反撃を仕掛けてきた時間帯で、この試合の勝負所でした。その難しい時間帯で、柳楽は1対1の強さを生かしてディエゴを抑え、宇野沢は前線でボールを上手く受けて、押しこまれたチームに時間と余裕を与えました。この日の勝利に対する2人の貢献度は非常に高かったと思います。

 その一方で課題もありました。ひとつはフィニィッシュの部分。後半、いい形で何度もカウンターを仕掛けましたが、最後のところでシュートを選択せず、時間稼ぎもせず、結局ボールを奪われるシーンが散見されました。これは相手に逆襲のカウンターの機会をみすみす与えているようなもの。シュートで終わるのか、時間を使うのか、とにかく、プレーをやり切ってしまわなければいけません。

 そして守備。「サイドのマークがずれて相手がフリーの場合が多い」とは久藤。福岡の守備は高い位置からプレスを掛け、相手を制限してから1対1を仕掛けるのが基本。しかし、ファーストディフェンダーが曖昧になり、ズルズルと下げさせられることでサイドのマークに手が回らなくなる傾向が見えました。試合を重ねていく中で、どこまで連携を高められるかが今後の課題であると言えます。

 さて、課題と収穫を確認しながら結果を出し続けることが求められている福岡。厳しい戦いはまだまだ続きます。常に大切なのは次の1戦。全力で徳島戦に臨んでほしいと思います。

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