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いま思うこと(3) 中村北斗

いまはただ願うしかない

 起きてしまった出来事に言葉がありません。この話題について触れることに迷いがありましたが、自分の感じるところを話すべきだと思いキーボードを叩いています。
 7月の始めにリトバルスキー監督の口から仙台戦での復帰を示唆する言葉を聞き、そして湘南戦に帯同することが分かった時に、仙台戦で先発することを確信しました。そして、北斗にとっても、サポーターにとっても、それが最高の復帰の舞台だと私は思っていました。

 気になるのは怪我の回復状況でしたが、リハビリ中も、トップの練習に復帰してからも、膝の痛みは全くないこと、膝のサポーターはあくまで予防のものであって、プレーするのにサポーターは必要ないこと、などを北斗の口から聞いていましたので、あとはフィジカルと試合勘が戻れば十分にやれるだろうとも思っていました。札幌戦では接触プレーを恐れることなくプレーし、試合後に手応えを口にする北斗の言葉を聞いて、最高の復帰の舞台が整ったとも考えていました。

 むしろ、私をはじめ、はやる報道陣に反して、慎重な姿勢を崩さなかったのがリトバルスキー監督でした。「過度の期待はプレッシャーをかけることになる。徐々に戻してくれればいい」。もちろん、コーチやトレーナーも同じ考えだったはずです。湘南戦で5分、札幌戦で10分の出場時間でしたから、仙台戦ではそれ以上の時間帯をプレーさせるつもりはあったでしょうが、フル出場させることは考えていなかったと思います。ただ、相手が強敵であることを考えると、体力的にどこまでやれるか分からない北斗を途中から入れるのは難しい。それが先発起用した理由だったと思います。私もそう思っていました。

 ですから、起こってしまったことの重大性を考えれば考えるほど、私は言葉を失います。誰かに対して意見を言う資格を持ちえていないからです。いまはただ、北斗の回復を願う以外に術はありません。起こるべくして起こったのか、それとも不可抗力なのか、そんなことは私にとっては問題ではありません。北斗が2か月間の怪我を負ったという事実の重さがのしかかります。そして、ただその重さを受け止めることしかできません。

 いまはただ、北斗がまた帰って来てくれることを願うだけです。彼の思いの深さを考えれば、どんな言葉も軽々しく、かける言葉はありません。せめて、北斗が帰ってくる時に笑顔で迎えられる状態にしておきたい、そう思うばかりです。
(続く)

コメント

仙台戦をTVで観て、アビスパがやりたいことを仙台がして、仙台が勝ち星をとった試合に思いました
仙台は前線から高い位置でプレッシングをかけていました
アビスパのキーマンには必ず2,3人がプレスをかけていました
仙台はプレスをかけてボールを奪うと2タッチ以内のパス回しでサイドを起点に盛んにシュートチャンスを伺っていました
アビスパは、前線の4人頼みのサッカーでした
アビスパが、仙台戦に臨んで相手を研究した上でサッカーをしていたのか正直疑問でした
アビスパの目指すサッカーが見えないのが仙台戦だった感は否めないですね

北斗の復帰に関して疑問に思ったので、教えて頂きたいと思って書き込みます。

全体練習に合流してから、間がない上に練習試合等で調整する事もなく、いきなり公式戦に出場というのは、普通の事なのですか?
練習と公式戦では、諸条件や気持ちの入り方など、体にかかる負担の度合いが全然違うように思うのですが。
しかも、長期離脱してリティの元ではプレーした事がないのに‥90分プレーさせるつもりはないとはいえ、練習試合などで様子を見ることなくポジションが与えられているというのにも、疑問を感じます。
北斗の足への負担、他の選手とのバランスなど考えると、調整の仕方には疑問を感じるのですが‥どうなのでしょうk?

 結果論と言われるかもしれませんが、北斗の復帰はもっと慎重にして欲しかったと思います。
 私は整形外科医ではありませんが、医師です。やや太めに見える体つきとぐるぐる巻きのサポーターを見て不安でした。サポーター付きでしか練習してないのでは膝周囲の筋力は回復していないだろうと思ったからです。
 アビスパにはトレーナーはいても顧問か相談する医師はいないのでしょうか?その辺も整備する必要があると思います。

いくつかの締め切りを抱えていて、お返事が遅くなってしまったことをお詫びします。まとめてコメントさせていただきますので、お許しいただければ幸いです。
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>九州っこさんへ

おっしゃる通りの試合内容でした。福岡の悪い所がまとめて出た試合と言ってもいいかもしれません。仙台は特別なことをやってきたわけではなく、むしろ、全くの予想通りだったので、それに無抵抗に敗れてしまった内容に、情けなさのようなものを強く感じました。

下位相手の成績は札幌に次ぎ2番目の勝率を残していることから、目指しているサッカーに間違いはないと考えていますが、互角の相手とのつばぜり合いで自分たちの強みを発揮できるまでには、チームは完成していないということだと思います。でも、それならば、不格好でもいいから何かやり方があったように思います。

もちろん、一番悔しいのは選手たち自身だと思います。あの試合内容では何も口にすることはできないと思いますし、勝負の世界にいる以上、悔しさは勝利という形で晴らすしかありません。次の草津戦で、自分たちの気持ちを表現してくれることを願っています。
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>だいちゃん さんへ

ブログにも書いたとおり、この件に関しては、私は誰かに何かを意見する立場にはありませんので、ご質問にだけ答えさせていただきます。回答内容についてお気に召さないところがあるかも知れませんが、その部分はお許しいただければと思います。

私の記憶では、全体練習に合流してから公式戦に復帰するまでは、練習試合に出場してからという形が多いように思います。では、それが普通かと問われれば、ちょっと答えるのが難しいです。公式戦への復帰は、トレーナー、本人などの申告や、練習の様子や日常の態度などから総合的に判断するものだと思いますし、練習試合がいつ行われるかというタイミングとも関係してきます。練習試合をしてからという決まり事があるのではなく、そのほかの要因も含めて、様々な面を考慮した上で公式戦の復帰を決めるものだと思いますし、いきなり公式戦に復帰するケースもありますから、ケースバイケースとしか言いようがありません。

また、ポジションが与えられていることについても同じことが言えると思います。その選手の実力、存在意義、周囲の理解、影響等々、その他、様々な要因の中で決められることだと思います。ですから、最初から北斗のためにポジションが用意されていたというのではなく、彼の練習態度や実績、その他、諸々のことから監督が起用を決断したのだと思います。

もちろん、中村北斗に限らず、選手起用には様々な考え方がありますので、今回の先発起用について疑問を持たれる方がいても、それは一つの意見であり、決して私が否定するものではありません。ただ、ひつだけ言えることは、無理を強いて先発出場させたのではなく、けがに問題がないと判断したからの起用であったということです。また、その判断についてのご意見も、様々な意見があると思っています。
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>スーパーサブ さんへ

専門家としての貴重なご意見をありがとうございます。
サッカーの情報を発信する立場として、サッカーのことだけではなく、関連事項として医学的な知識も知る必要があると感じました。

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