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中村北斗、復帰までラストスパート

北斗を迎える雁の巣球技場

 すでに新聞等で報じられた通り、20日の練習から中村北斗が本格的にトップチームの練習に参加しました。膝に痛みは全く感じていないということでしたが、当面は大事をとって対人練習以外のメニューに参加。コンディションを上げながら、徐々にフルメニューへと移行していく予定だそうです。「試合に出て初めて帰ってきたという気がすると思う」とは本人の弁ですが、とても楽しそうにボールを蹴る姿が印象的でした。やはり、ボールを蹴る姿が一番よく似合います。

 それにしても、報道陣に囲まれてリハビリ期間中のことを淡々と語る様子は、22歳とは思えない意志の強さが感じられました。「時間が経つことが自分の本当の靭帯に戻ることだったと思うし、時間が経つのを待つしかないと思っていた。リハビリをしていく中で、ここまで来たらしっかり治したいと思うようになった。焦ってはいない」。自分のやるべきことをしっかりと理解し、それを実行する強さに溢れる言葉でした。

 そして、ボールを蹴ることができない期間さえも、きちんと自分の力にしているようでした。「人の試合を見るようになって、今までとは違う勉強の仕方ができるようになった。試合を外から見てい楽しいと思えるようになったし、自分がイメージできるようになった」。チームの一員としての視点と、アビスパを応援するサポーターとしての視点。そんなふたつの目をもって試合を見ていたそうです。

 そんな話を聞いているうちに、けが直後のコメントを思い出しました。「相手が悪いわけじゃない。自分がよけなければ倒れていたのは相手だったろうし、よけた自分が悪い」。そして、今後のケアのことを聞かれて、次のように答えました。「相手が来た時によけるのは自分の中では好きではない。その考え方を変えなければいけないのかもしれないが、ガッと行って、倒れているのは自分じゃなくて相手という気持ちが強い。それが自分のプレー」。

 さて、中村北斗のリハビリ最終段階の仕上げはこれからです。ある意味では、これからの1~2か月が最も辛い時期かもしれません。しかし、強い意志で乗り切ってくれるはずです。そして、けがをしていたことを感じさせない復帰を果たしてくれるはずです。「1日でも早くピッチに戻って歓声を浴びたい。サポーターの期待に応えられるような戻り方をしたい」。博多の森で躍動する姿が見られるのは、あと少し先。その時は手がちぎれんばかりに拍手を送りたいと思います。

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