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日本優勝!でもコロンビアは強かった

バッタモンの出店。ここまで堂々とするとはいい度胸

 ただいま17:00。国立競技場の記者席にいます。東京ドームのコンコースから、千駄ヶ谷駅前にあるパソコンの電源を貸してくれる喫茶店に移動しましたが、何と改装のために休業中。やむなく駅前で1時間ほど時間を潰してから先ほど競技場入りしました。開場と同時にスタジアム入りするという習慣は、アマチュア時代から全く変わらず。天皇杯決勝戦などは、報道受付開始1時間前から並ぶ(笑)のが恒例になっています。

 さて、昨日のコロンビア戦。私には二つのことが印象に残りました。ひとつはコロンビアの強さでした。旅の疲れと時差がある中、中1日の強行日程、しかも完全アウェーでの戦いにもかかわらず見せた、素早い寄せとアグレッシブな姿勢、そして局面での日本を上回る個人技の高さ。万全な状態だったらどれほどのことをやるのだろう?試合中、ずっと考えていました。後半失速したのは疲れのため。やむを得ないことでした。

 もうひとつは後半に日本が見せた走るサッカー。最も具現化していたのは後半から入った羽生でした。ある時は長い距離をスペースめがけて走り込み、ある時は、日本がボールを奪った瞬間にスイッチを切り替えてフォローに走る。そのたびに日本はチャンスを演出していきました。その走るということをベースにして大きなサイドチェンジを交えたサッカーはダイナミックそのもの。オシム監督が目指すサッカーが垣間見えた気がしました。

「ボクシングに例えれば、前半のポイントを取ったのはコロンビア。後半を取ったのは日本。前後半を足して日本が判定勝ちしたということ」とはオシム監督。リスクを承知の上で試した自称「神風システム」は上手く機能しませんでしたが、後半の内容には、ある程度の手応えを感じていたようです。稲本潤一、中田浩二の2人は初回ということで若干の戸惑いがあったようですが、今後は上手く機能した時間帯を長くすること、そして海外組に戦術を浸透させることが目標になりそうです。

 日頃から日本の報道陣によるスターシステムを嫌うオシム監督ですが、なるほど、後半に見せたサッカーはスーパーな選手を1人入れることで何とかなるものではなく、11人が共通理解のもと走利切ることで支えられるサッカーのように感じました。そしてまた、テンポのいいリズミカルなサッカーで、今後の可能性を感じさせてくれるサッカーでした。

 さて、アジアカップまでは約1か月。オシム監督は勝利至上主義では戦わない気がしますが、それでも、一味違った日本を見せてくれるはずです。

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