「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1か月ぶりの勝利

1か月ぶりの勝利

 全体的にバタバタしていましたし、スピードも上がりませんでしたし、DFラインは最後まで不安定な印象はぬぐえませんでした。それでも、いい試合だったと思います。勝つこと以外の結果は受け入れられない状況の中で、組織的な守備に定評のある徳島から、結果として勝ち点3を奪ったことが何よりの成果。予想通りに我慢比べの難しい試合になりましたが、最後まで我慢しきったと思います。不恰好だろうが、何だろうが、中盤で相手を止める意識の高い試合でした。

 この試合に限っては、両チームに力の差はなかったように思います。そんな中で勝負を分けたポイントは3つありました。ひとつは、これ以上勝ち点を落とせば優勝争いどころか、昇格争いにも黄信号がともる福岡に対し、アウェーで上位チームに対しての引き分けは決して悪い結果ではない徳島との立場の違いと言っていいかもしれません。実際、後半の20分を過ぎたあたりから、徳島は勝つという意識から負けないという意識に変わっていったように見えました。

 もうひとつは、この試合のキーマンの活かし方でした。福岡にとってのキーマンは7試合ぶりの出場を果たした古賀誠史。攻撃のリズムが作れない中でも、福岡は古賀にボールを集めて最大限に力を発揮させました。対する徳島のキーマン・塩川岳人は全く活躍できず。もちろん、対峙する古賀がサイドでの主導権を握り続けたことが大きく影響しているのですが、徳島は塩川を生かす工夫がなさすぎたように思います。

 そしてもうひとつ。それは交代出場の選手の果たした役割でした。「ベンチスタートだったので何か仕事がしたいと思っていた。佑昌もそうだったので何かしたいと思っていたはず。気持ちが伝わったと思う」(山形恭平)。その言葉通り、決勝戦を演出したのは途中交代の2人でした。決勝点は自陣で相手のパスミスを誘ったのが起点になりましたが、リンコン、アレックスがカウンターを仕掛ける中、無人の左サイドを70mにわたって駆け上がった山形のフリーランニングが生んだ素晴らしいゴールでした。

 さて、試合後の記者会見でリトバルスキー監督は次のように語りました。
「毎試合、毎試合、自分たちの力を発揮できるようにならないと、いい流れになったとは言えない」。
 リーグ戦はひとつ、ひとつの試合の積み重ね。この試合の本当の意味は、これから続く試合の結果によって決まります。J2で優勝してJ1昇格を果たすために負けられない状況にあることは変わりありません。できたこと、できなかったことを整理して次のアウェーでのC大阪戦に臨みたいものです。

コメント

とりあえず結果が出ましたね!

ご無沙汰しています。
とりあえず結果が出て何よりですね。

この試合では佑昌と恭平がベンチスタートで後半に勝負出来たことが勝因だと思っています。
実は以前から流れを変えられる選手がベンチにいない事が気になっていました。
第1クールの愛媛戦などは後半に久藤を投入して白星を拾いましたが、その試合の印象が頭に残っていて・・・。
まあ、ベンチに「切り札」を置くと言うことは、それなりに他のメンバーが充実してこないと難しいとは思うのですが・・・。

誠史が出てきたのは嬉しかったですね。
ただ、その能力がフルに活かされているかというとまだまだ疑問です。
アレックスと上下関係にあった昨年と比べると、周りのサポートが少し遅い気がします。
元々一人で突破するタイプではないので・・・。

それでも「一発」を見せたり、相手の上がりを抑えたりと、やはりこのチームには欠かせない存在ですし、相手チームは嫌ですよね。

コンディションを上げて、チームの中で機能して欲しいものです。

不思議な勝ちはあっても、不思議な負けは無く必ず理由がある!楽天イーグルスの野村監督が、言っているけど、まさにそのとおり。勝つということでこんなにもまとまったのは、昨年の入れ替え戦前みたいだと思います。
なんせ、TVでも縁起をかついで、報道陣の中にも頭を丸めた人がいる!?と言っていたくらいですから(笑)
恭平の決めて、騒がず!じっと拳を握りしめているのが、たくましく感じました。今回のドタバタで得たものをしっかり生かして、第1クールで勝てなかった、C大阪と仙台戦をものにして欲しいです。


>初老男さんへ
お久しぶりです。
さて、ミックスゾーンで報道陣に囲まれた古賀誠史が、口では「まだまだ」と言いながら、満足そうな表情を見せていたのが印象的でした。ご指摘の通り、力をフルには発揮しきれていない部分もありましたが、やはりサッカー選手は出てなんぼ。それを実感していたように感じました。これから、どんどん連携を深めていってくれると信じています。

ほかのサブの選手も、古賀同様にピッチの上に立ってもらいたいものだと思っています。試合に出られないことで少々イライラしている選手もいるようですが、それは考え違い。リトバルスキー監督は真摯にトレーニングに取り組んでいる選手は必ずベンチに呼びますから、出られない原因は自分の中にあると捉えて、その改善と、いつ呼ばれても大丈夫なように万全の準備をしていてほしいものです。「自分のために」ではなく、「チームのために」取り組むこと。それが最終的には自分に返ってくるものだと思います。みんな、がんばれ!!
--------------------------------------------------------------------------------
>なかのさんへ
アハハハハ、確かにスカパーで言っていましたね。報道陣は「アビスパ、がんばれ!」で結束しています。長い間、福岡を見てきましたが、こんな雰囲気になっているのは初めてのような気がします。

個人種目や、湯級のように個人力が試合結果に果たす役割が大きいスポーツと違って、サッカーは1人では何もできません。逆にいえば、全員の力が一つにならなければ、戦術も、技術も、ただの絵に書いた餅でしかないということです。選手たちもそれを実感したはずです。この試合をきっかけにして、もう一つ上のレベルに進んでほしいと思っています。順位表を見れば、結局のところ、福岡が勝てていないチームが上にいます。C大阪、仙台には絶対に勝たなければいけませんね。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。