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受け入れ難い試合

受け入れ難い敗戦

 ターニングポイントは2点目を取った直後にありました。それまで完璧ともいえるサッカーをしていたせいで京都を組易しと見たのか、それとも図に乗ってしまったのか、アレックス、山形恭平、宮崎光平の3人が前線に上がりっぱなしになり、結果的にフォーメーションは厚みのない4-2-4へ。中盤には布部陽功と久藤清一の2人が取り残される形になります。福岡のパスワークの肝は中盤のバランスの良さ。しかし、自らバランスを放棄するような行動に出ました。

 時を同じくして、京都も中盤に修正を加えます。それまでアレックスのマークに引っ張られていた斉藤大介に高い位置から福岡のボランチに対してプレスを仕掛けるように指示が出たのです。それまでの29分間とは全く違う動きを見せる斉藤。この二つの動きが流れを180度変えてしまいました。斉藤をはじめ4人がプレスをかけにくる中盤に福岡は2人。しかも前線の4人はボールをもらいに来ない。間延びした中盤を2人でカバーできるわけはありませんでした。

 29分間にわたって完璧といえるサッカーができたのは、トレーニングで積んだ対策と準備が万全であり、それを実行に移したからこそ。それを途中からやめてしまえば、京都に中盤の主導権を握られ、プレスにさらされ、両サイドからいいように攻められるのは当然のことでした。京都がポテンシャルの高いチームであることは分かっていたこと。だからこそ、得点にかかわらず、最後まで同じことを繰り返さなければいけませんでした。

 敗戦という結果に文句を言うつもりは少しもありません。ただ、押されている時間帯に、インプレーにもかかわらずファールに抗議してプレーを止めている選手がいたり、ファーストディフェンダーとしての役割を怠る選手がいたり、チームバランスを崩すような選手がいたり、2点目を奪ってからの試合は見ていられるものではありませんでした。それは1年でのJ1復帰を目指して戦っているチームの姿ではありませんでした。

「ホームでこんな試合をして情けないし、僕自身もお客さんに会わせる顔がない。力の差はないと思っていたが、ああいうゲームをさせられると自分たちはまだまだだと感じさせられた。第1クールで勝ってよしとしていた部分が出たので、そこをもう一度確認しあって修正したい。今日の負けを忘れないで頭の中に入れて、1週間、厳しくトレーニングをしたい」。そう言った久永辰徳の言葉を真摯に受け止められる選手が控えを含めて何人いるか。それが第2クールの福岡の動向を決めることになりそうです。

コメント

こんにちは。
今年のアビスパは布部選手、久藤選手の強力Wボランチが絶賛されていますが、その二人以上に常に冷静に戦力を分析している久永選手が居る事は本当に心強いです。
ただ、この時期になってもサテ組からレギュラーを奪い取る選手が出て来ていないのが気になります。
全員で闘わないと勝ち抜けませんから、サテにいる選手の奮起を期待しています。
次節、鳥栖戦で流れを掴みたいですね。

こんにちは。
この日は本当に呆然としてしまいました。
序盤は前線で積極的にプレスをかけ攻守に今年のアビスパはこれなんだというサッカーしてくれていたのに・・・。
2点目以降はまさに歯車がかみ合わないとはこういうことだというサッカー。
しかし自分らサポーターも正直浮かれて、調子に乗って、相手を甘く見て・・・ゆるい空気になってしまってました。反省ですね。
林がルーズボールに必死に食いついて走っていた姿が救いかな。

京都にだけは負けたくない!
誰だってそうです。その気持ちは充分に
わかります!

まだまだ昇格圏内、しかも第二クール初戦!
あの試合はひどかったね!
と笑って言える日がきっと、いえ、必ず来ると
信じて、選手達に拍手を送りました!
甘い?でも一番悔しいのは選手達!のはず。
2点でめげなかった京都の方が、上だった
ということでしょう!

罵声を浴びせてるおばちゃんがいましたが、
平島には、エールを送りたかったなあ~
遅れて入団にたのに
スタメンに名を連ねるがんばりは、
さすが、前福岡の選手だ!と思うのだけど、、、
これも甘いかな~

喉元過ぎれば

私もコメントされてる皆さんと同じですがひとつだけ、去年残留目指し選手もサポもひとつの試合に全力で闘ってと思います。あの気持ちが私も含めてどこかに去ってしまってないかな?と少し感じました。磐田や鹿島に勝った試合のあの緊張感と充実感。もう一度覚悟決めて挑まないといけないんじゃないの?て思います。少し辛い事書きましたがすいません。

中倉です。
レスが遅れて申し訳ありませんでした。まさに「貧乏暇なし」状態で(汗)

>ぼっちさんへ
過去の実績や活躍の程度にかかわらず、いま一番頑張っている選手をチョイスするのがリトバルスキー監督の基本的な考え方です。大塚しかり、本田しかり、柳楽しかり。そんな監督の考えを本当に理解し始めた選手たちも多いです。そんな選手たちが、1日でも早くももう一皮むけてほしいものですね。

昨日の練習で3vs3のミニゲームをした時に、本田選手が布部選手ともつれ、最後は本田選手が布部選手を突き飛ばしました。いいものを見たなと1人でにんまりとしてしまいました(笑)。

>YOSHIさんへ
自分たちのサッカーをすれば、アビスパはJ2で屈指のチームであることは間違いないと思います。ただし、それは自分たちがやるべきことをやりつづけるという前提があってのこと。手を抜いたわけではないでしょうが、それをしなくなってしまったのは、京都の姿を見て安心してしまったのかもしれませんね。昨日、布部選手に声をかけると「超反省です。もし、これと同じことをまたやるようなことがあったら、相当やばい」と反省しきり。ただの敗戦にせずに、この教訓を必ず次の試合に生かしてくれるはずです。

>なかのさんへ
京都戦は、基本的には第1クールの仙台戦と同じような展開でした。2度も同じことをしたということで厳しい論調で書きましたが、なかのさんがおっしゃる通り、いつかは笑える日が来てくれることを信じる気持が大切ですね。
京都戦の後は記者室は重苦しい空気が溢れ、ミックスゾーンでは、さすがの布部選手も多くを語らず。他の選手も同様でした。でも、すでに気持は切り換えています。鳥栖、東京V、札幌と続く連戦に勝って、さらにひと回り大きくなってほしいものです。

>ヒロカドさんへ
チームが順調に成長していく姿と、確実にJ2の頂点を争えるチームになったことに、どこか手安心感があったのは否めないと思います。それは選手だけではなく、福岡にかかわる多くの人たちにあったでしょうね。私のことを言えば、やはり2点目が入った時点で、ほっとしたというのも事実ですし。東京Vに勝ったものの、それ以外の昇格争いのライバルチームに勝てていないのは、少しばかりの隙を相手に突かれているからかもしれません。もう一度覚悟を決めて、すべての力を結集させないといけませんね。簡単な試合は一つもないわけですから。

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