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逞しさが見えた湘南戦の勝利

ともに戦う

 福岡らしい試合での湘南戦の勝利。そして第1クールを首位で折り返すという最高の結果。大事な試合で、これ以上ないものを手にした1戦でした。リトバルスキー監督は、「我々は現実を見なければいけない。月曜日から再び課題の修正に向けて取り組んでいかなければいけない」と試合後に話しましたが、結果が出たということは、取り組んでいるサッカーが間違っていないことの証明。課題の修正にも前向きに取り組めるはずです。本当に価値のある試合になりました。

 私にとって驚きだったのは、湘南が高い位置からプレスをかけるという自分たちのスタイルを変更し、引いてカウンターを狙うという戦術をとったことです。アレックスに田村雄三をマンマークで付けたことからも、前半は無失点で行くというのが狙いだったようです。しかし、福岡はこれに上手く対応しました。最初の10分間は右サイドからカウンターを仕掛けられる場面もありましたが、その後は攻め急がずに高い位置でボールをキープする戦いに変更。これで湘南は前に出る手段を失いました。

 もちろん、湘南にとってみればこれも想定の範囲内。互いに相手の出方を探るような展開の中で、しっかりと守備網を張り巡らして無失点で折り返せば良かったからです。しかし、福岡にとってはプレシャーをかけてこられない相手は怖くありません。そして、前節の徳島戦でボールを徹底的につないだ末にゴールを奪ったという事実が福岡に落ち着きを与えていたように思います。決定機を作れない展開も、必ず生まれるであろう湘南の守備網の穴を待つ我慢強さがありました。これが勝利へのふたつめのポイントだったように思います。

 そして三つ目は、後半開始早々の湘南のビッグチャンスを防いだGK神山竜一のプレー。湘南は4-5-1から、いつもの4-4-2にシステムを戻し、前からボールを追って、奪ったボールをDFラインの裏へ供給するというサッカーに変えてきましたが、ここで追いつかれれば、さらに裏へ飛び出してくる勢いが加速していたはず。同点ゴールを防いだということだけではなく、相手の戦術変更の狙いさえも潰してしまった大きなプレーでした。

 もちろん、勝負を決定づけたのはリンコンの2得点目。湘南のビッグプレーを制した直後の追加点は大きく勝利を手繰り寄せました。相手の隙をついてコンビネーションプレーで相手のゴールを陥れるのは福岡の真骨頂。素晴らしいゴールでした。ただ、納得のいく勝利とはいえ、まだまだ細かい所に課題は残ります。第1クールの結果を自信にしつつも、謙虚さと相手をリスペクトする気持ちを忘れずに、第2クールに臨んでほしいと思います。

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