「フットボールな日々」は、INSIDE-WEB内のコンテンツとして移転します。ご愛読いただいている方はブックマーク等の変更をお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

五輪2次予選、日本が3連勝を飾る

北京五輪2次予選

 昨日は午前中の練習を見学した後、そのまま東京へ。アジア男子サッカー2008 2次予選(北京オリンピック2008 2次予選)を取材してきました。メキシコ五輪で銅メダルを獲得後、28年間の低迷の時を経てアトランタ五輪に出場したのが1996年。以降、五輪には3大会連続出場中ですが、世界のトップレベルに近づくためには、この年代が世界の舞台に立ち続けることが何よりも大事。そういう意味では、絶対に勝ちぬかなくてはならない大会です。

 この日の対戦相手は2次リーグ最大の強敵と言われているシリアでした。しかし、時差調整に苦しむシリアは日本の敵ではありませんでした。正直に言って、ちょっと拍子抜け。このくらいの相手であれば、今の日本が負けることはありません。16分、家長の見事なミドルシュートで先制点を奪うと、24分にはセットプレーから平山が頭で合わせて2点目。71分には再び平山がダメ押し点を奪ってシリアを順当に下しました。

 さて、結果は申し分のないものでしたが、試合の評価を尋ねられた反町康治監督は「評価するのが難しいゲーム。次のアウェーでの試合(4/18 vs.シリア)をしてから正当な評価を与えたい」と答えるにとどまりました。その理由の一つはシリアの出来。香港、マレーシア相手に完勝した姿は全く感じられない平凡なチームだったからです。また、日本の出来も90分間の中で山あり、谷あり。いい時間帯と、悪い時間帯に差がありすぎたからでした。

 細かくパスをつないでビルドアップしてから、左右に大きく展開してサイドから攻め上がるのが日本の特徴。先制点を奪う直前から追加点を奪うまでの時間帯は、まさにこのパターンがはまった時間帯でした。反面、立ち上がりの悪さが日本の課題。その傾向は、この日の試合でもみられ、ファールで取り消されたとはいえ、開始直後には完璧にゴールネットを揺らされました。さらに2点目をあげてからは集中力が切れるシーンが散見され、後半途中までは、チームが連携を失いバラバラになってしまった時間もありました。

 日本の実力からすれば、2次予選は戦いながらチームを作っていく場所。本当の勝負は最終予選にあります。「試合に勝てばすべてOKというわけではない。足元を見つめてやり直すことも必要」(反町監督)。力のあるタレントがそろっていますが、チームとしての強さや、凄味が感じられないのが現段階のU-22日本代表。北京五輪への出場切符を手に入れるためには、個々の高い能力をベースにして、1+1が2にも、3にもすることが求められているように思います。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。