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力の差を見せた一戦

笠松運動公園陸上競技場.

 開始直後のリンコンのゴールですべてが決まったように思います。前田秀樹監督によれば、最も注意していたのが福岡のセットプレーで、攻撃の狙いは上がってくるチェッコリの裏。けれども、そのセットプレーから失点し、チェッコリの前で勝負しては、せっかくのゲームプランも成り立ちません。そして福岡は人もボールも動くサッカーを展開。着実にゴールを重ねて最終スコアは4-1。すべての面で力の差を見せつけた試合でした。

 最も印象に残ったのは、先制点を挙げたリンコンが喜びを爆発させたシーン。腕をのばして真っすぐベンチを指さすと、クルークコーチとハイタッチ。そしてエジソンさんと強く抱き合っていました。決定力不足の切り札として加入しながら、ここまで全く働けなかったことが一番悔しかったのはリンコン自身のはず。結果を出せたことでホッとしていると思います。22分にはチェッコリのアシストを受けて2点目をゲット。63分に宇野沢祐次と交代してピッチを後にしました。

 高さがありポストプレーの出来るFWが必要な福岡にとっては、リンコンに目処が立ったのは大きな収穫でした。活躍の予感を感じさせる林祐征も1年間プレーできるかはまだ未知数。それに2人で競い合うことで互いのレベルも上がるはずです。ポジショニングや、ボールを受けにくるタイミングなど、まだ周りとの連携はいまひとつですが、このメンバーに入って試合をするのは2試合目。これから、もっと連携は高まっていくはずです。

 この試合を見て、もうひとつ感じたことは、福岡は攻撃の形、いわゆる点を取る形を身につけたということです。いつも書いていることですが、これまでの得点は練習試合も含めて、ほとんどがトレーニングどおり。意図した形で崩せる力はあるといっていいと思います。相手がJ2ということもあるでしょうが、以前J2にいたときは、下位相手にも得点を奪うことに四苦八苦していたことを考えれば、大きく様変わりしたと言えます。

 ただし、その分、守備が若干不安を抱えているように見えます。攻撃に力を入れれば、守備がリスクを負うのは当然ですし、ある程度、危険なシーンが増えることは仕方のないことではあります。でも、どうも慌ただしい。バタバタした落ち着きのないプレーが気になります。最終的にはバランスの問題だと思いますが、チームが勝ちきるサッカーを目指す中で、相手に攻めさせない守備の構築が求められているように思います。

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