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ホベルト選手、まさかの退団

指示を与えるリトバルスキー監督

 5日のキャンプ初日に「家庭の事情」という理由で顔を出さず、合流が予定されていた6日の午後になっても現れないホベルトのことを広報担当に尋ねて、初めて彼がチームを離れる予定であることが分かりました。コンディション不良で出遅れていたとはいえ、キャンプ直前は雁の巣で元気な姿を見せてくれていただけに、にわかには信じられない話でしたが、これもサッカーなのかなと思うしかありません。選手たちは、昨晩、知らされていたようでした。

 詳細について説明があったのは、この日の練習が終わってからでした。取材陣からの質問に答えてくれたのは小林チーム統括グループ長。要約すると、以下のような理由でした。

 ・アレックスをMFにコンバートさせたため、左SBが手薄になった
 ・全体のバランスを考えながら見てきたが、山形辰徳はやはり右サイドのほうがいい
 ・日本人で補強する方向で検討していたが、意にかなう選手がいなかった
 ・そのため、外国人による補強に頼らざるを得なくなった
 ・既に外国人枠3人が埋まっているため、誰か1人を外さなければいけなくなった
 ・戦力を分析するとボランチの層が厚く、そのため、ホベルト退団の方向になった

 ホベルトが必要じゃないということではなく、チーム事情を優先して助っ人のポジションを変えることになったと理解して欲しいとのことでした。先月末ごろから調整を続けており、最終的には土曜日の練習の後に、リトバルスキー監督が直接、本人と話したそうです。リトバルスキー監督は「ホベルトはチームの考えを受け入れてくれた。今後サッカーが続けられる環境を見つけられるように、私たちも手助けしようと思っている」と話しました。

 ホベルト選手はJ1でのプレーを望んでいるようですが、現在は具体的な話はないようで、ブラジルでのプレーを視野に入れて、まずは日本を離れることになるそうです。また、新たに獲得を予定している選手は30代の代表経験のある外国人であることも明らかになりました。小林グループ長の話によれば、獲得資金面で難しさがあったものの、監督自らがスポンサー探しをすることで目処が立ち、交渉は大詰めの段階に来ているとのことでした。

 一番苦しいときに福岡を支えてくれた選手ですし、2年契約のうち1年を残していたこともあり、まさかという気持ちですが、チーム事情を優先させたやむをえない結果ということなのだと思います。人それぞれ、いろんな感情を持つと思いますが、決定した以上、この決断を、チームにとっても、ホベルトにとってもいい結果をもたらすものにしなければなりません。そのためには、気持ちを切り替えて一丸となって戦うしかありません。

 そしてホベルト選手。3年間、本当にありがとうございました。またどこかで会えることを楽しみにしています。

コメント

今回限りは、中倉さんのように前向きには
なれないです。寂しすぎる~

だって、「アビスパの魂!ホ~ベルト~!」って
コールされている選手ですよ!
チーム事情もわかるし、クラブの決断もわかりますし、前を向かないといけないのもわかります。でも今日だけは、主将ホベルトの功績、
あの献身的な守備、2004年湘南戦の気迫のゴール!を思い出してあげたいな~と思っています。

J1昇格決めてのホーム最終戦には、
グラウシオとホベルトをぜひ呼んで欲しいです。

詳細ありがとうございました。
監督との不仲もささやかれていたので、とても心配しました。

ずうずうしい話ですが、グラウシオ同様、また一緒に戦いたいですね。

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遅くなりましたがありがとうございました。
まともに情報の入ってこない福岡のメディア環境。こういう時はほんとにありがたいです。なにが起こってるか理解できなかった中、なんとか、多少(納得できる、できないは別にして)落ち着く事ができました。
しかし、誇れる選手とこういう別れ方はほんと辛いです。

今シーズンは、2006シーズンのホベルトのレプリカユニフォームを着て、応援します!
決してホベルトを忘れません。

中倉です。すぐにレスをつけられず、申し訳ありませんでした。
失礼かと思いましたが、まとめてレスさせていただきます。

> なかのさんへ
本当にいろんな思いが入り混じるクラブの決断でした。
結果はともかく、他に方法がなかったのかという考えも浮かんできます。私の中でも忘れられない選手になることは間違いありません。
初めてホベルトを見たのは、3年前の宮崎キャンプ、綾町で行われた練習試合でした。ポイントを抑えた守備と、柔らかなタッチのパスに魅せられたことを覚えています。

最終的にはブラジルでプレーすることになりそうですが、変わらぬ活躍を見せて欲しいと願っています。
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> jayさんへ

この件については、監督もそういうことは一切ないということを明言していましたし、リトバルスキー監督は、誰かを特別視する監督でもありません。監督は基本的には非常に正直な方で、必要以上のことを隠すことはありません。その監督は入団記者会見の時から、補強はFWと左SBと明言し続けていましたから、純粋に編成上のことだと思います。

いずれにせよ、ホベルトのためにもJ1昇格を果たすしかありませんね。がんばりましょう。
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> #さんへ

選手とのお別れも出来ず、キャンプ取材に来ている我々メディアも挨拶が出来ず、非常に残念な気持ちでしたが、福岡空港に大勢のサポーターが集まってくれたと聞き、きっと私たちの思いも伝えてくれたと思うことにしています。こういう分かれ方は最後になればいいなと思っています
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> #さんへ

彼のチームを愛する思いを決して忘れることは出来ません。彼の思いとともにJ1への扉を開けたいものですね。

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