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スポーツ情報誌「INSIDE」第3号発売

 7月に創刊したスポーツ情報誌「INSIDE」に関しましては、多くの皆様にご購読いただき、大変ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。また、皆さんのお力を借りながら、スタッフ一同でより良いものに育てていく所存ですので、今後とも、ご愛読をお願いいたします。

 さて、INSIDE第3号の告知です。12月はホームゲームがないため、当初は年内の発行はしない方向でいましたが、これだけ選手が頑張っているのに何もしないわけにはいかないと思うに至り、第3号を12月に発売することにしました。ただし、スタジアムでの販売が出来ないため、事前に予約を頂戴し、後日、皆さんのご自宅(ご希望の場所)へ郵送させていただく形を取らせていただきます。皆様にはご迷惑をおかけしますが、当方の事情をご理解いただければと思っています。

 内容は以下の通りです。今回はアビスパの2010年シーズンを振り返る特集企画で、増ページの上、全編アビスパを取り扱います。


■INSIDE第3号予告
内  容: 今シーズンのアビスパの戦いを振り返る(全ページアビスパ特集)
仕  様: フルカラー 24ページ
価  格: 500円(送料80円込)
発 売 日: 12月下旬(年内にお手元にお届けします) 
販売方法: ◎予約販売(締切:12月10日)
◎店頭販売(アビスパ福岡オフィシャルショップ、Fanaticaを予定)
予約方法: ◎11/20、27の両日、レベルファイブスタジアム特設売店で受付けします。
  ■メインスタンドコンコース:アビスパ福岡グッズ売り場横
  ■バックスタンドコンコース:アウェイ寄りコカコーラ売店前
  ※なお、当日は、バックナンバーの販売も行います。
◎PC、携帯サイトからもお申込みいただけます。


PC用 http://www.office-eleven.co.jp/shop/3.html
携帯用 https://www.office-eleven.co.jp/shop/cgi-bin/m_shop_index.cgi

※PC、携帯からの注文は20日から可能になります
予約締め切り後も通販・店頭にてお買い求めいただけますが、予約状況によって発行部数を決定しますので、お買い求めいただけないことも予想されます。この機会に、是非、ご予約いただきますよう、お願いします。
店頭販売は1月初旬からになります。

 皆さんに喜んでいただけるよう、内容の濃い物を作る予定です。1人でも多くの方にお買い求めいただきますよう、お願いします。
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チーム一丸で手にした勝利



 ミックスゾーンに出てきた山口和樹を真っ先に捕まえたのは、関東圏の記者(男性)でした。どちらよりとかではなく、天皇杯そのものを取材に来ていたようでした。私と2人で山口にひとしきり話を聞いた後、彼が山口に向かって話しかけました。「とても失礼な言い方ですけれど、ファンになりました」。この日、彼らが見せた強い気持ちは、福岡サポーターだけではなく、試合を観ていた多くの人たちに伝わりました。素晴らしい試合だったと感じています。

 ミスも多かったし、不格好なプレーも多い試合でした。けれど、ここまで手に入れた数ある勝利の中でも、強く印象に残る試合だったと感じています。以前、鈴木惇が「悔しいのは自分だけじゃない。その悔しさを、いいプレーをする力に変えるのがプロ。悔しい気持ちがあっても、それをチームがいい方向へなるように出せればいい」と話していましたが、その鈴木はもちろん、同点ゴールを決めた孫正倫も、高橋泰も、足をつって無念の交代をした平石健太も、そして、ピッチに立った全員が見事にそれを表現してくれました。

 そして、チームが一丸となっていることを改めて示してくれた試合でもありました。「控えの選手たちが試合に見入って応援していて、アップどころじゃなかったですよ」。これはピッチレベルで撮影していたカメラマンの話。そして交代出場でピッチに立った選手たちが、それまでの頑張りを形にすべく気持ちを見せてくれました。流れを変えたのは前線で存在感を示して大久保哲哉。2点目を演出したのは左サイドを突破した岡本英也。そして、丹羽大輝は絶対にゴールを許さないという姿勢を見せ続けました。

「ベンチにいる選手たちがアドバイスをしたり、延長戦に入る前に、疲れている選手のマッサージをベンチの選手がしたり、とにかく、全員が、アビスパ福岡が勝つために何をしなければいけないかだけを考えてやっていました」(丹羽大輝)。一丸となるということは、ベンチ入りした選手たちだけではなく、ベンチの外にいる選手も同じ気持ちで戦うということだと改めて示した試合でもありました。「昇格を争うのは限られたチーム。その一員としてプレーすることは誇り」。孫正倫は話してくれました。

 リーグ戦と天皇杯は別の大会ではあるとは言え、リーグ戦で勝利から2試合遠ざかっているチームにとっては、悪い流れを断ち切るためには絶対に勝利しなければならなかった試合。その重責を担ってピッチに立ったリーグ戦では出場機会のない選手たち。そして彼らが見せたアグレッシブなサッカー。それは悪い流れを断ち切っただけではなく、20日の東京V戦に出場する選手たちに勇気と力を与えたことに間違いはありません。あとは20日の試合に勝つだけです。

戦いはこれから



 さて、更新が遅れてしまいましたが、大分戦の感想です。アビスパらしいアグレッシブさが出ず、相手が退場になった時間以外は、ほぼ一方的にボールをポゼッションされてしまった試合でしたが、それでも、福岡のサッカーだったと思います。J's GOAL のレポートにも書きましたが、物事には長所と短所が表裏一体の関係で存在しています。この日は福岡の悪いところが出た試合。そのように捉えています。

 改めて言うまでもありませんが、福岡のサッカーの最大の特徴は、手数をかけずにシンプルに相手の裏にボールを送り込んで、前へ出るスピードとパワーでゴールを奪うというもの。それを徹底して繰り返すことでゴールを陥れてきました。そういう戦い方であるがゆえに、攻撃に懐の深さがなく、裏を取れなくなると攻め手に欠き、やがて長いボールを蹴り返してボールを奪われ、自分たちでリズムを崩してしまうという傾向も持ち合わせています。

 けれど、これが今年の福岡のサッカーです。このサッカーだから、4連敗もあり、ここ2試合のような試合もり、いくつもの劇的な勝利もあったのだと思います。そして、このサッカーで昇格争いを演じてきたのが福岡です。すべては表裏一体。ここまでくれば、長所も、短所も全て受け入れて、このサッカーで最後の厚い壁を破るだけ。上手くいかないことを必要以上に悔んでも何も生まれません。もう一度、自分たちのサッカーを見つめて、原点に戻って戦うだけだと思います。

 もちろん、残り試合数が少なくなったいま、知らず知らずのうちに、目に見えないプレッシャーが、自分たちの良さを出すことにブレーキをかけていることは否定できないと思います。けれど、トレーニングを見る限り、また、選手たちのミックスゾーンでの話を聞く限り、昇格に対する大きなプレッシャーを感じている選手はいません。先のことを考えずに、目の前の戦いだけに集中する姿勢は崩れておらず、メンタル面に大きな問題はないように思います。

 ここからの4試合は、対戦相手は福岡の戦い方を研究しつくして臨んできます。福岡が自分たちの長所を出すことは難しい試合が続くかもしれません。そんな中で勝負を分けるのは、選手個々がどこまで戦えるかという点。相手よりも長く、速く走り、相手よりも強くボールにチャレンジする。いわばサッカーの原点ともいう部分で相手を上回ることが求められています。ならば、その姿を見せるだけ。胸を張って、前を向いて、チャレンジし続けるだけ。さあ、戦いはこれからです。

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