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さあ、鹿島戦 (グルメレポートではありません・・・汗)

ブリブリの牡蠣の食感と、口に広がる位園香りが最高。これからの季節は鍋に限る

 昨日の昼の飛行機で羽田へ飛び、そのまま鹿島入りしました。いま、鹿島のホテルで朝活中です(笑)。それなのに、写真は昨日の夕食(汗)です。仕事に区切りをつけて食事に出たところ、まだ20時前なのにホテル周辺の食事処は既に閉店。やむを得ず、裏にある「養老の滝」で夕食を兼ねた晩酌。プリプリの牡蠣が美味しそうな牡蛎鍋と、串焼き、ラーメンセット。そして、焼酎を2杯という内容でした。まあ、食事処が開いていても飲んだような、飲まないような・・・(汗)。

 さて、いよいよ天皇杯3回戦・鹿島戦です。昨日のブログにも書きましたが、勝利への道は、辛抱強く戦って無失点で凌ぐのが大前提。その中でも、前へ出るアグレッシブさを忘れずに、ワンチャンスに攻め上がって1-0で逃げ切るのが理想的なパターンだと思います。場合によっては、120分戦う覚悟が必要な試合でもあります。サッカーは何が起こるか分からないスポーツ。まして、同じプロ同士の対戦。何としても意地を見せてほしいと思っています。

串焼きは砂ずり(左)とカシラ(豚のこめかみ)
締めはラーメンで。牡蠣のエキスを吸ったスープが旨い。
 鍵はボランチが握っていると思います。失点が大きく減った福岡ですが、同時に、ボールを奪う位置が低いために前線と最終ラインが開いてしまい、ボールを奪った後に効果的に前線につなげないという問題も抱えています。

 チームの現状を考えれば、いまの戦い方はやむを得ない部分もあり、その中では守から攻へのつなぎ役としてのボランチの役割は、普段以上に重要な要素だと思っています。それほど多くの機会はないと思いますが、前へ向かって、どれだけボールを引き出せるかに注目したいと思っています。

 出場停止の宮原裕司の代わりを務めるのは鈴木惇が濃厚。基本的には阿部嵩とバランスを取りながらプレーすることになると思いますが、彼の特長である攻撃的なプレーを活かすためには、前目の位置でボールを引き出すことが必要。それは阿部嵩の守備的な強さも活かすことにもなると思います。

 今シーズンの飛躍が期待されていた鈴木は、ここまでのプレーぶりを見る限り、本人が思い描くようなプレーが出来ていないのではないかという印象を持っています。けれど、トレーニングに取り組む姿勢は、チーム内でも1、2を争うもので、夏のスペイン遠征から帰国後、その姿勢はさらに強まっています。トレーニング終了後には、1人で黙々とFKを蹴り、それが終わればトレーニングルームで汗を流す。「毎日、一番最後まで雁の巣に残ってトレーニングするつもりで取り組む」と話した言葉を実践し続けています。今日の試合で、その成果が出せるか。注目しています。

【更新情報】
 09.10.30 J's GOAL:J2日記 丹羽大輝という男
 09.10.29 J's GOAL:J2日記 大学日本一の誇りを胸に
 09.10.29 2002world.com:プレイバック「トキめき新潟国体」サッカー競技女子の部 その3
 09.10.25 2002world.com:プレイバック「トキめき新潟国体」サッカー競技女子の部 その2
 09.10.23 2002world.com:プレイバック「トキめき新潟国体」サッカー競技女子の部 その1
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力の限りに



 さて、週末は天皇杯3回戦。福岡はJ1で優勝争いを繰り広げている鹿島と対戦します。
「Jリーグの優勝争いをしている鹿島と試合が出来るということは、チームとしても大きな経験になるし、個々の選手も、その中で感じる部分もあるはず。間違いなく自分たちにとって大切なゲーム」(吉田宗弘)。それは、勝ちにこだわってこそ得ることが出来る経験。実力差を認めざるを得ない相手ですが、チャレンジするだけではなく、勝つための戦いを見せてこそ、鹿島と戦う意味があります。

 ボールを支配される時間も、守勢に立たされる時間も長くなるのは必至。攻撃を仕掛けたくても前に出られないことも多いと思います。それでも、受け身になって守るのなら時間の問題。引きこもっているだけでは鹿島との実力差を嫌と言うほど思い知らされるだけです。「鹿島だからといって受け身になったら、いいようにやられてしまう。守備の人数を増やしたり、布陣を変えたりはしない。自分たちがやってきたことがどこまで出来るか。勝ちにこだわって戦う」と篠田善之監督は話します。

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 勝利への条件は先制点を奪うことにあります。現実的なサッカーを志向する鹿島は、1点を取れば、おそらく守りを固めて試合を終わらせる選択をするはず。今の力関係では、守られたらゴールを奪うことはかなり難しいと言わざるを得ません。

 我慢をし、辛抱をしながら、奪ったボールをシンプルに、そして素早く攻撃を仕掛けられるかが最大のポイント。「自分の力がどのくらいのものなのか試したい」と話す田中佑昌のスピードを最大限に活かしたいところです。

 そして、高橋泰は話します。
「トーナメントだし、サッカーは何があるのか分からない。鹿島はいいチームなので、うちが守備的になる可能性は高いが、どんな内容であれ、0に抑えて、1点を取れば上に行けるのがサッカー。少しでも集中力を欠けば相手は見逃さないだろうが、どんなにボールを回されても焦れなければ勝機はある。サッカーに採点はなく、最終的にどちらのスコアが多いかということだけ。勝てば結果として残る。内容云々じゃなく、結果にこだわってやればいい」

 難しい試合であることは間違いありません。思うように行かない試合であることも間違いありません。メンタル面でも、フィジカル面でもストレスを抱えることになる試合だとも思います。その中で求められているのは、今の自分たちに正面から向き合って、何が出来て、何が出来ないのかを明確にして、その上で、何をすればいいのかを全員が理解することです。いわば、鹿島との戦いは自分たちと向き合う戦い。自分たちの全てをぶつける試合を見せてほしいと思います。

失点は減ったけれど



 1点を取られたことが全てでした。中盤でボールを握られ、細かいパスワークに振り回されるのは戦前から予想していた通り。「ヴェルディが少しゆっくり来たことに対して合わせてしまい、それで入り方がぼけてしまった」と篠田善之監督は試合を振り返りましたが、そういうことが起こるのも想定の範囲内。福岡の現状を考えれば、勝点3を手に入れるためには、どういう状況にあっても、粘って、粘って、ワンチャンスをモノにすることが必要で、そういう意味では、先制点を奪われた時点で勝負あったと言える試合でした。

「守る」ということだけをクローズアップすれば、ゴールを奪われたシーンと、宮原裕司がレッドカードを提示された場面以外では、大きなピンチを迎えることもなく、中盤を支配されながらも、最終ラインを乱さずに良く粘っていたと思います。第3クールに入ってからの13試合で2失点以上を喫した試合は2つ。1試合平均で0.77失点という数字は、守備に関する最低限のことは出来るようになってきたことを示すものだと思います。

 その一方で、サッカーは攻守が混然一体となったスポーツで、守備から攻撃へどうつなげるのか、効果的な攻撃を仕掛けるために、どこで、どうやって、ボールを奪うのか、それらが求められるスポーツです。そういう意味では、福岡の守備には依然として物足りない印象が強く残ります。それは、福岡の守備が「守るための守備」にとどまったまま、「攻めにつながる守備」になっていないからで、それは、第3クールの得点が12という数字が物語っています。

 東京Vとの試合は、先制点を奪っていれば全く違った展開もあり得た試合でした。けれど、その点を取るという部分においては、チームとして形を見せられないまま。作ったチャンスは個人のアイデアに頼るもので、大久保哲哉の高さを活かしてリズムを作った後半も、出し手と受け手の関係以上に攻撃を広げることができなかったように思います。また、田中佑昌は怪我の影響を感じさせない動きでしたが、チームとして、彼のスピードをどうやって活かすのかという点は、もっと追求してほしい部分でもあります。

 今シーズンも、リーグ戦4試合と天皇杯を残すだけになりました。結果が求められる世界では、そのひとつ、ひとつで勝利を得ることにこだわるのは当然のことです。しかし、それだけにとどまってしまっては、貴重な勝利も結果以上の意味は持ちません。結果にこだわりながら、同時に攻撃と守備の連動性を高めること、それが福岡がやらなければいけないことだと思っています。試合数は少なくても、期間にすれば1カ月強。チームの内容に変化を求める時間は十分に残されています。

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